【地震は“地球の叫び”──ミャンマー・タイ国境に響いた浄化のサイン】
2025年3月28日、ミャンマーで大きな地震がありました──その意味を、私たちはどう受け止めればいいのでしょうか?
2025年3月28日、ミャンマーの中部で、マグニチュード7.7という大きな地震が起こりました。
震源に近い「マンダレー」という町では、多くの建物が壊れ、たくさんの方がけがをしたり、命を落としてしまいました。
隣の国、タイの首都バンコクでも揺れが届き、ビルが倒れて亡くなる方も出ています。
被害は広い範囲にわたり、亡くなった方は少なくとも144人、けがをした方は700人以上と報じられています。
多くの人が今も助けを待っています。
実はこの地震、ミャンマーの「国軍記念日」の翌日というタイミングで起きました。
国軍記念日とは、ミャンマーの軍の存在を記念する日で、国のトップである軍のリーダーが演説をしたばかりでした。
でも、ミャンマーはここ数年、軍が国を力で支配している状態が続いています。
選挙も不正が疑われ、反対する人たちは捕まったり、ひどい扱いを受けてきました。
地震がその翌日に起きたというのは、偶然とは思えない、何か象徴的なメッセージを感じさせる出来事でもあります。
さらに、今回の震源に近い地域、特にミャンマーとタイの国境あたりは、ここ数年、悪いことがたくさん起きていた場所でもあります。
そこでは、詐欺グループや人身売買の組織が秘密の施設を作り、日本人を含む多くの外国人を騙して連れてきては、パスポートを取り上げ、無理やり詐欺に加担させていました。
逃げようとすると暴力を受け、命を落とすことさえあったといいます。
これは単なる犯罪ではなく、人の心や魂を深く傷つける、まさに“闇”が渦巻いていた場所だったのです。
私たちの地球は生きています。
人間の想い(想念)や感情は、地球のエネルギーにも影響を与えています。
長いあいだ苦しみや恐れ、不正が溜まり続けると、地球はそれを“浄化”しようとして、地震や噴火という形でエネルギーを放出することがあります。
今回の地震も、ただの自然現象ではなく、溜め込まれた悪想念が浄化するための作用だったのかもしれません。
被災地の方々へ、心からのお祈りと支援の気持ちを送りたいと思います。
そして同時に、私たち自身の内側にも意識を向ける時が来ていると感じます。
毎日の暮らしの中で、誰かの苦しみに目を背けたり、小さな不正を見て見ぬふりをしていないでしょうか?
今こそ、心の中を見つめ直し、愛や思いやり、正直さを取り戻すタイミングなのだと思います。
この出来事を通して、私たちは「どのような思いを発して生きていくのか?」を改めて問い直されています。
人々のネガティブな想念はその地にとどまり、大地に黒いシミとなって閉じこもります。
そのため地球が自浄作用として災害を発生させることがあるのです。
私たち一人ひとりの意識が変われば、世界も少しずつ変わっていきます。
どうか今日という日を、大切に、自分自身と向き合う時間にしてみてください。
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