先日からお伝えしていました大寒波が日本列島に襲来してきています。
この最強寒波は長く列島に居座る予想で、次の日曜までは続くものと思われます。
今季の冬は大雪に注意と昨年から警告していましたように、今回の寒波は各地で大雪を降らせ、被害をもたらす恐れがあります。
みなさまも大雪と寒波に備えてお過ごしください。
それでは、大雪や寒波による災害への対策について、事前準備・発生時の対応・発生後の対策に分けて説明します。
1. 事前準備(備え)
(1)住まいの対策
- 断熱対策:窓やドアに断熱シートを貼る、カーテンを厚手にするなどして室内の温度を保つ。
- 水道管の凍結防止:水道管を保温材で巻く、水抜きを行う、少量の水を出し続ける。
- 屋根の雪対策:雪止めを設置する、屋根の強度を確認する。
- 暖房器具の確認:ストーブやこたつなどの点検・燃料の確保、停電に備えてカセットガスストーブを準備。
- 停電対策:懐中電灯・電池・携帯用充電器・ラジオを用意する。
(2)食料・日用品の備蓄
- 食料:長期保存可能な食料(缶詰、レトルト食品、乾麺など)を1週間分備蓄。
- 飲料水:1人1日3Lを目安に最低3日分(できれば1週間分)。
- 日用品:トイレットペーパー、カイロ、カセットコンロ・ボンベ、電池などを備える。
(3)交通・車の対策
- スタッドレスタイヤ・チェーン:早めに装着し、タイヤの状態を点検。
- 防寒具の用意:車内に毛布・手袋・カイロ・防寒着を備える。
- 非常用品:スコップ、牽引ロープ、ブースターケーブル、食料・水を車内に用意。
- 燃料の確保:ガソリンは常に満タンに近い状態にする。
2. 大雪・寒波発生時の対応
(1)住まいでの対応
- 暖房の適切な使用:換気を定期的に行い、一酸化炭素中毒を防ぐ。
- 水道管凍結の防止:夜間は水を少し流し続ける、温めたタオルを巻く。
- 雪下ろしの注意:
- 無理をせず複数人で作業。
- 命綱をつける、ヘルメットを着用。
- はしごは固定し、安全な足場を確保。
(2)外出時の注意
- 不要不急の外出を避ける。
- やむを得ず外出する場合:
- 防寒対策をしっかり行う。
- スリップに注意し、滑りにくい靴を履く。
- 積雪時は車の走行を慎重にし、早めのヘッドライト点灯を心掛ける。
(3)車の運転
- 雪道運転の基本:
- 急ブレーキ・急ハンドル・急発進を避ける。
- 車間距離を十分に取る。
- わだちを利用し、スリップしにくいルートを選ぶ。
- 立ち往生時の対応:
- 無理に動かさず、安全な場所で待機。
- エンジンをかける場合は排気口の雪を除去し、一酸化炭素中毒を防ぐ。
- こまめに体を動かして低体温症を防ぐ。
3. 大雪・寒波の被害後の対応
(1)安全確認
- 雪崩や屋根の落雪に注意。
- 倒木・停電・断水の情報収集。
(2)生活の復旧
- 除雪作業の安全管理:
- こまめに休憩を取りながら作業する。
- 近隣と協力して除雪する。
- 食料・水の確保:
- 物流が滞る可能性があるため、備蓄を活用。
- 災害情報を確認し、支援物資の配布状況を把握。
(3)地域での協力
- 高齢者・体の不自由な方の支援。
- 地域の除雪作業の分担と協力。
まとめ
大雪や寒波による災害を防ぐためには、事前の備えが重要です。
特に、「住まいの防寒・断熱対策」「食料・水の備蓄」「車の冬装備」「正しい除雪方法」をしっかり行いましょう。
また、発生時は安全確保を最優先し、外出や無理な作業を避けることが大切です。
地域での助け合いも重要になるため、近隣住民と協力しながら、寒波や大雪による被害を最小限に抑えましょう。
以上、参考にされながら大雪と寒波への備えを怠らずに願います。
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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