2025年2月21日金曜日

停戦を目指すトランプ VS 戦争を続けたい勢力、その真相は?



トランプ大統領がウクライナのゼレンスキーに対して、「勝てない戦争を起こした」「選挙で選ばれていない独裁者」などと言った事で批判が巻き起こっています。

批判内容は「戦争を起こしたのはロシアのほうだ」とか「戦時中は選挙を中止しても仕方ない」などです。

確かに戦争を開始したのはロシアですが、ずっとロシアを挑発し続けたのはウクライナ側にも問題はありました。

ロシアが手を出してこないだろうとふんで、様々な挑発行為を行ってきました。

ゼレンスキーはNATOへの加盟を望んでいましたが、それはロシアの首元にNATOのミサイルを並べる事で、安全保障上、ロシアには容認できない事です。

ちなみに、ロシアが北方四島の返還に応じないのも、日本が米国の植民地であり、もし返還すれば米軍のミサイルがロシアに向けて北方領土に並べられるという危惧があるからでしょう。

さらにウクライナは親ナチスのアゾフがドンバス地域に住むロシア系住民へ攻撃している事にも手を付けずにいました。

ウクライナはもともとロシア系住民が多く住み、特に東部には多いのですが、彼らへの虐殺行為も行われていました。

それで同地域ではウクライナからの独立を求める者たちが蜂起し、彼らを保護する目的でロシアは派兵したという側面もあるのです。

ウクライナのゼレンスキーは、ロシアは手出しできないだろうと舐めてかかり、その結果、今回のような悲劇を引き起こした面があります。

なので、単にロシアが悪いという一方的な意見では済まず、ウクライナ側にもロシアをけしかけたという問題があるのです。

しかも、実際に戦争になれば到底勝てない相手を挑発してきたのです。

今回の悲惨な出来事にはゼレンスキーの判断ミスも多分にあったと言えます。

それをトランプ大統領は端的に指摘したのでしょう。

今までマスコミなどではとても言えなかったことを、トランプ大統領は批判を恐れずはっきりと述べています。

そして和平に向けて動いているトランプ氏の足を引っ張ろうとしています。

ロシアに有利なように進むのではないかとの批判もありますが、多くの血を流して得た土地を簡単に手放す国など無いでしょう。

普通に考えれば、今占領している地域に関しては、ロシアのものとして話を進めざるをえないでしょう。

そもそも開戦当初から、私の方では「ロシアはウクライナの東部と南部の制圧を狙っている」と指摘していた様に、実際にそうなっています。

この地域を抑えるのはロシアにとって必然であり、戦争で負けでもしなければ手放すことはないでしょう。

トランプ大統領を批判するなかには、実は戦争を辞めさせたくない勢力もいます。

戦争で儲かっている者たちもいて、彼らは戦争を続けさせたいのです。

しかし、そのために多くのロシア人やウクライナ人が犠牲になるのです。

トランプ大統領は停戦に向けて努力しているので、その部分は理解して支持すべきでしょう。

でなければ両国の被害はますます増えるばかりとなります。

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