2025年2月2日日曜日

メディアの終焉と意識の覚醒


タレントの中居正広氏の事件を契機に、メディアの問題がクローズアップされています。

フジテレビ側は社員への不当な扱いや、加害者側への忖度について追及され、また問題を発信した文春側も、当初の内容と違った部分を黙って上書きし、不信感を抱かれるようになっています。

いま、既存のテレビや週刊誌などのメディアが急速に信用を失い、かつての影響力を失墜させています。

この現象は単なる時代の流れではなく、スピリチュアルな意味も含まれていると思います。

テレビや週刊誌は、長年にわたって情報の独占的な発信者として社会を形成してきました。

しかし、偏向報道やフェイクニュースの横行、視聴率や売上を最優先するセンセーショナルな報道の増加、さらにはスキャンダルや不祥事の頻発によって、その信頼性が大きく揺らいでいます。

特に、特定の政治的・経済的意図を持った情報操作が行われ、人々は従来のメディアに対して疑念を抱くようになりました。

さらに、インターネットやSNSの普及によって、多様な情報源から直接情報を得ることができる時代となり、既存メディアに依存する必要性が薄れています。

スピリチュアルな観点から見ると、これは単なるメディアの衰退ではなく、人々の意識が目覚めるための過程の一環であると言えます。

真実を求める人々が増え、表面的な情報ではなく本質的な情報を探し求めるようになっています。

魂の目覚めが進み、報道が伝える情報に違和感を覚える人が増えていることも、この変化を象徴しています。

しかし、SNSの普及によって新たな課題も生じています。

SNSは多様な情報を得る手段として非常に有効ですが、一方でフェイクニュースや偏向した情報が拡散されるリスクも高まっています。

特定の思想や利益を持つ人々によって扇動され、大衆が誤った方向へと導かれる可能性があります。

すでにその現象は現れていて、扇動された偽情報によって、人を死に追い込む事態も発生してきています。

かつての魔女狩りやナチズムがSNSを通じて起こってきていると言えます。

そうした情報が氾濫する中で、何が真実で何が操作された情報なのかを見極める力がこれまで以上に求められています。

これからの時代においては、従来のように一方的に情報を受け取るのではなく、自らが主体的に情報を選び、発信することが重要になってきます。

物質的な世界の出来事だけでなく、魂の成長や意識の変革を促す情報も必要です。

しかし、そうした魂の成長を担うべきスピリチュアル界においても、日本では簡単に願いが叶う事ばかりを述べ、物質欲を煽るようなものが増えています。

昨今の既存のテレビや週刊誌が失墜していく現象は、単なる業界の衰退ではなく、より深い意識の変革の現れです。

人々は、恐れや支配のための情報ではなく、真実の情報を求めています。

しかし、同時にSNSにおいてもフェイクニュースや扇動の危険性を意識し、真実を見極める力を養うことが不可欠です。

スピリチュアルな視点を持つ私たちは、この変化を前向きに捉え、新しい時代に向けた意識の進化を促していくべきでしょう。

私たち一人ひとりが、真実の光を広める存在となることが、新たな時代の幕開けとなるのです。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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