米国で鳥インフルエンザに罹った人で初の死者が確認されたニュースが流れました。
亡くなられた方は南部ルイジアナ州在住の高齢の患者で、基礎疾患も持たれていたそうです。
世界保健機関(WHO)によると、H5N1ウイルスは12月中旬までに世界で954人の感染が判明し、464人(49%)が死亡したとして、極めて致死率の高いものとされています。
ですが、先日の記事でも述べましたように、米国の感染者の調べでは、ほとんどが軽症で、重症化するのは稀となっています。
今回の米国の死亡者についても、ご高齢で持病を持たれている事から、はたしてどこまで危険かわかりません。
WHOの発表はかなり誇張されたものではないかと感じられます。
鳥インフルエンザの危険性を訴えて、また新型コロナの時のように、自分たちが権力を握り、金儲けも出来るようにしたいという意図があるのかも知れません。
またこれに乗じて、現在はヒトからヒトへの感染はしないウイルスですが、ヒトヒト感染するように遺伝子操作されたウイルスが撒かれる下準備の段階なのかもしれません。
もう一つ、中国で呼吸器感染症の一つ、ヒトメタニューモウイルス感染症が拡大しているとのニュースも流れています。
聞きなれないので、心配になる方も多いかと思いますので、ヒトメタニューモウイルス感染症について少しお話しします。
ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は、主に乳幼児や高齢者に重症の呼吸器感染症を引き起こします。
このウイルスは比較的新しく発見されたものであり、2001年に発見された呼吸器感染を引き起こすウイルスです。
冬から春に流行するRSウイルスと似たウイルスと言われています。
主に1~3歳の幼児の間で流行し、症状は「インフルエンザのような39度台の高熱が続き、RSウイルスのような喘鳴が認められる」のが特徴です。
咳は1週間前後続き、熱も4日程度続きます。
喘鳴(息をはく時に聞こえるヒューヒューする音)を起こす頻度が高く、重症化した場合呼吸困難となり入院が必要となります。
日本では、生後6か月くらいから感染し、2歳までに50%、10歳までに100%の人が感染するといわれています。
つまり日本人はほとんど罹った事があって、免疫を持っているウイルスです。
そのため、同ウイルス感染症に罹っても、多くの場合、軽い風邪症状で終わります。
どちらも今のところ危険性は少ないウイルスです。
WHOや中国、メディアが必要以上に恐怖心を煽って、また新型コロナを再現したいと願っているように見えます。
冷静に見ておく必要があるでしょう。
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