現職の大統領が拘束される事態となり、世界的に衝撃が走っています。
今回の件について、スピリチュアルな観点からその意味を考えてみます。
一つには、正義感の暴走がどうしてもあったように感じられます。
尹大統領が非常戒厳令を出したのも、個人的な問題も言われていますが、左派系の活動に危機感を抱いていたのも事実でしょう。
国家の危機としての正義感もあったものと思われます。
そして今回は警察が内乱罪にあたるとして、現職の大統領を拘束までしています。
こちらも権力の暴走を防ぐという正義感もあったかと思いますが、通常であれば、大統領を降任されてから罪を問われるものと思います。
韓国ではそのように、大統領を辞めた後に責任や罪を問われて、逮捕される事態も多く起こっています。
現職の大統領を拘束することで、こちらも国として相当なダメージを受けるのではと懸念されます。
そこまでするべきか?大統領を辞めてから行うべきではなかったのか?と思われますが、こちらも正義感の暴走があったように感じます。
どちらも自分が正しいと思って強引に進めて、それが結果的には国にマイナスをもたらしています。
この事は、対岸の火事ではなく、私たちも学びの材料とすべきです。
「自分は正しく、相手が間違っている」と思った時、私たちは行き過ぎた行動を取ることもあります。
たとえば、不祥事を起こした個人や組織を、ネットなどで執拗に攻撃する者たちも出てきます。
彼ら彼女らも、正義感で動いているように思っていますが、世の中を悪くする事をしています。
そのように、今回の出来事は、正義感の暴走について考える機会になると思えます。
さらに、スピリチュアルな視点では、混乱や危機は浄化のプロセスと捉えられます。
この出来事を通じて、韓国社会が抱える課題や不正が明らかになり、より健全で調和の取れた社会への再生が促進される面もあるでしょう。
苦い体験を経て、少しでも成長していくことを願います。
また、今回の件は、スピリチュアルな法則のカルマの法則が働いていると思います。
朝鮮半島における過去の行為に対するカルマの解消として起こっている面もあるでしょう。
尹大統領の拘束はスピリチュアルな視点から多面的な意味を持ち、私たちに考える材料を与えます。
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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