2025年1月11日土曜日

ロス火災の霊的意味


アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスを襲った山火事は、多くの人々の命と暮らしを奪い、大地そのものを傷つける大災害となりました。

この悲劇を通じて、私たちは自然と人間社会との調和について、改めて考えさせられています。


《火災の背景に潜むもの》

今月7日に発生した山火事は、強風によって広がり、史上最悪と言われる規模にまで成長しました。

その結果、140平方キロメートルもの広範囲に被害が及び、7人が命を落とし、9000棟以上の建物が焼失。

10万人以上が避難を余儀なくされました。

この状況を目の当たりにして、多くの人々が絶望と不安に包まれています。

しかし、この出来事が私たちに教えているのは、単なる自然災害としてだけではなく、現代社会が抱える課題が明るみに出たという点です。

気候変動、政治的判断、そして人と自然の関係性をどう築いていくべきかという問いがここにあります。

さらに注目すべきは、火災によって焼け野原となった地域に高級住宅街が含まれていたことです。

ここには霊的な意味も含まれていると感じます。

それは、既得権益が崩され、新たな秩序が生じる前兆である、というものです。

この新たな秩序の兆しは、トランプ次期大統領の今後の政策とも関連していると捉えることができるでしょう。

既得権益が崩されていき、混乱の中から新しい再生が浮かび上がり、これまでの社会構造を刷新する可能性を秘めています。


《人々の声と責任》

今回の山火事に対して、行政の対応に批判が集まっています。

地元のリーダーたちが災害発生時に他国を訪れていたり、防災予算が十分に活用されていなかったりといった指摘が聞かれます。

こうした背景を踏まえ、多くの人が「この火災は地球温暖化だけでなく、人災でもある」という面もあります。

自然の脅威と人間の失政が交錯する中で、私たちは過去の災害から学び、未来に向けて新しい選択をする必要があります。


《未来への祈りと行動》

この大規模な火災は、多くの命と希望を奪いました。

高級住宅街が火に包まれたことは、新たな時代の到来を象徴する出来事かもしれません。

それは、旧来の価値観が問い直され、社会が刷新される兆しです。

この試練を、よりよい未来へのステップとするために、被災者の為に祈り、未来に向けた行動を意識しましょう。

未来を信じ、愛をもって変革を進めていきましょう。


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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