Xなどを拝見すると妖怪に関する投稿を目にしましたので、今回は妖怪について考えてみます
通常ですと空想上の生き物と思われているかも知れませんが、霊的に実在しており、実は人間がもとであった存在でもあります
人間として生まれて来たものが、死後に妖怪に変わるという事もあるのですね
いわゆる妖怪変化です
それは他人事ではなくて、皆様にも関わるかもしれませんので、妖怪の種類とその傾向性について考察しておくのは有意義かと思います
1、天狗(てんぐ)
まず天狗を上げてみます
こちらは皆様もよくご存知かと思いますが、山伏の格好をして、赤い顔をし、高い鼻を持っています
そして手には羽団扇をもって、扇ぐと大風を起こします
また一本歯の下駄を履いており、登りは急速度で上がっていくのですが、下りが苦手で、転んで高い鼻を折ってしまうという言い伝えもあります
天狗についてはよく日常会話でも「あいつは天狗になっている」と言えば、高慢となり、過信して自己中心的な者をさします
これは事実であって、生前に高慢と驕が過ぎたものが、死後にも天狗となるという事を表しています
2,鬼
鬼も妖怪の中に入れて紹介してみます
皆様もご存知のように、鬼は大きな体に怖い顔をして頭には角が生えています
身体の色は複数あり、青鬼や赤鬼が有名です
この鬼が象徴しているのは、怒りと共に、人食い鬼がいる事から、他人を食い物にする存在の象徴です
怒りっぽくて周りを怒鳴り散らす人や、詐欺などで人を食い物にしている人などが、あの世で悪い鬼になる事があります
ちなみに鬼にも良い鬼がいて、地獄界の獄卒として昔から描かれている鬼は、罪深い亡者をあの世で特訓し改心させる役割も持っています
3,ろくろ首
ろくろ首も有名な妖怪ですね
ろくろ首は、普段は普通の人間ですが、夜になると首が伸びるという特徴を持っています。
この二面性は、心に隠された秘密や欲望を象徴していると考えられます。
いわゆる昼は普通の善良な主婦や母親を演じているのに、夜は夜遊びで出歩いたり、表に出せない異性関係などを持っている女性がなる可能性があります
人に言えないような不倫などをしていると、死後にはそうした妖怪に変化するかもしれませんので注意ですね
4,河童(かっぱ)
河童は、子どもや人間を川に引きずり込む妖怪として知られています
全国的に河童の目撃情報などがあり、日本人なら知らない人はいないくらい有名な妖怪です
河童が象徴するのは「遊び心」や「過剰な好奇心」です
幼稚さや制御の効かない探求心を表してもいます
大人になる事を拒否した者たちや、社会に入れない者たちがなる可能性があります
いわゆるピーターパンシンドロームの方がなる傾向が有るのではと感じます
ピーター・パン・シンドロームとは、年齢は大人になっても精神的に子どものままでいる状態を指す言葉です
社会人として自立できていない様子が認められる心理傾向として知られています
また倫理観のない研究に没頭する人も可能性があるかもしれません
遺伝子操作などで新しい動物を作ったり、ペットのクローンを生み出す所も出てきています
倫理観が薄くて研究に没頭するようなタイプも河童の中にはいるかもしれません
ちなみに、河童のもとには、水の惑星からきた宇宙人種もいますので、全てがわるいわけではありません
以上、いくつか取り上げて傾向性を探ってみました
好評でしたらまた続きを書いてみたいと思います
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