2024年11月3日日曜日

六六六と666 日月神示とヨハネ黙示録



先日は『六六六と666 日月神示とヨハネ黙示録』という書籍を頂き、拝見していました

この書籍は坂東忠信先生という保守系の言論の方が書かれた異色の書籍です

普通ですと、保守系作家の方があまり霊的な事を書くのは、信用も落ちてしまう恐れがあるため、躊躇される分野かと思います

ですが坂東さんは批判を恐れずに書かれています

ご存じない方の為に著者を簡単に紹介しておきます

坂東忠信さんは、もとは警視庁の刑事をされていたそうです

警察に入られて大変な訓練を受けて北京語を取得し、新宿、池袋などで、中国人犯罪者を取り締まる通訳捜査官をされていたそうです

それで中国人犯罪について詳しいことから、その恐ろしい手法や、危険性などを訴える言論活動をされています

著書に『在日特権と犯罪』、『移⺠戦争』、『スパイ』、『寄生難民』などの政治関係の諸所を多数出版されています

それ以外にも、スピリチュアル系の書籍となる『あなたがここに転生した理由』なども今まで出されていました

実はそれだけでなく、ときたひろし名義で『お父さんへの千羽鶴』、『9番目の戦車』などの絵本も出されるマルチな活動をされています

今回ご紹介する『六六六と666 日月神示とヨハネ黙示録』は、タイトルにもある通り、日月神示と聖書のヨハネの黙示録を検証した未来への警告書となっています

坂東先生は私も掲載させていただいている月刊『玉響』に、「日本の迷走と妄想と真実」、「ふたつの黙示録」の二本も連載されています。

『玉響』というのはあの日月神示を世に広めた中矢伸一先生が主催する月刊誌のため、保守系の記事と共に、霊的な話も掲載されています

日月神示は岡本天明氏に降ろされた神示で、おもに日本の神道系の特色を持っています

一方でヨハネの黙示録というのは、新約聖書の最後に掲載されたキリスト教系の預言書となっています

いずれも地理的にも文化的にも、まったく離れた預言であるにかかわらず、共通する点が多いように感じられます

詳しくは坂東先生の著書に譲りますが、日月神示では、未来において、大峠と呼ばれる未曽有の苦難の時代が訪れますが、その先にはミロクの世と言われる理想社会がやってくるとされます

ヨハネの黙示録にも、終末の世には、大患難とされる想像を絶するような厳しい時代を人類は経験しますが、その先には救世主の再臨もあり、永遠の幸せを得られるとされています

ただ、いずれにおいても、未来のユートピア社会に移行出来るのは一部の魂であり、他の魂には獣のようになるとか、業火に焼かれるなどの厳しい裁きが待っていると述べられています

これは私が霊的に受け取っていた未来に近いものがあり、ニューアースに移行した時には、地球の人口はだいぶ減っており、そこに生まれ変わりを許される魂は、ごく限られた人間になりそうです

そしてニューアースでの生まれ変わりを許されなかった魂は、また原始の時代に近い星での生まれ変わりを行うようになり、また一から出直すような事になるでしょう

私も最近、日月神示とヨハネの黙示録に絡めた話をしていますが、まさに同書でもすでに同じような試みがなされています

日月神示やヨハネの黙示録、未来社会に関心がある方は、手に取って読まれるといいかと思います

著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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