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聖書など色んな宗教では、終末の世に最後の裁きが行われ、善良な魂と悪なる魂が篩い分けられるという話がされます
善良な魂は、永遠の喜びの世界に行き、悪なる魂は、永遠の苦しみに落ちるというものです
これらは極端になって、信者獲得のために誇張された面もあると感じますが、未来で起こる事を実際に予知していると思います
それを最後の審判と呼ばれる事があります
今の世の中が終わりを告げる時には、魂の境涯によって、大きく振り分けられる時代がやがてきます
地球に住む人類の数が激減した場合には、人間として生まれ変わる数は減ってしまいますので、生まれ変わるための条件は厳しくなります
分かりやすい例でいえば、今までは小学生レベルの問題を解けば入学できた（地球に生まれ変われた）ものが、大学入試レベルまで引き上げられるようになります
すると新しい地球＝ニューアースに生まれ変われない魂も多く出てくることになります
そうした魂は、いつまでも霊界に留まるわけには行きませんので、ニューアース以外の別な星に集団で移住する事になるでしょう
なかには地球よりもさらに高度な星に行かれる優等生の魂もおられますが、多くはもっと下の段階からやり直しを迫られるはずです
それは、学校の勉強についていけない生徒が、別なもっと自分の学習レベルにあった学校に転校するようなものです
本人にあった星へと移住がなされるでしょう
このブログでは、別な星から地球に生まれ変わってきた魂について述べていますが、もちろんその逆もあるのです
つまり別な星から地球に来る魂がいれば、逆に地球から別な星へと移住していく魂というのもあるはずなのです
現在は人口増加によって色んな魂が地球に生まれ変わりを許されていますが、今後減っていくとなるとそうはならなくなります
今度は地球から別な星へと移住していくものたちが多く出てくるのです
その場合は過酷な星に生まれ変わる可能性もあります
地球で獣性が抜けずに、本能のままに生きているような魂は、一段生活水準の落ちる生き物に生まれ変わるでしょう
人類のように文化的な生き方をしている星ばかりではないので、そうした星で今一度、魂修行をやり直しする事となります
そうならない為には、今世で魂を磨き、少しでも向上していけるようにならないといけません
スピリチュアルといっても楽して願い＝欲を叶える事ばかり求めていては、魂の堕落にしか繋がりません
この世の欲や執着を離れて、心を清浄にしていくのも、魂磨きです
「自分が自分が」と我を張っているのも魂の汚れであり、周りと調和してこそ磨かれていきます
魂を磨いていき、大峠を超えて、新しい地球に生まれ変わっていきましょう
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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