以前に、日本の歴史において、現代に残された神話以前の神々について紹介した事があります
現代では鬼とされてこのされている日本の伝承には、かつての古代神の姿が投影されているのです
日本の伝承では鬼と巨石が深くつながっています
実は、超古代の日本において、巨大な体躯の宇宙存在が飛来し、文明をもたらしたことがあります
はるか昔の日本には、彼らからもたらされた巨石文明があったのです
ですが、巨大噴火などの影響により、日本にあったそれらの文明は土の下に埋められてしまいました
現在、自然の山とされるものの中には、実は古代の巨石建造物の跡があります
ピラミッドと呼ばれるものも、エジプトが起源ではなくて、さらにはるか前から日本に存在していました
これらの文明を授けたのが、古代の日本に飛来した巨神族です
ですが時代が下るにつれて、それらの存在が封じられてきました
日本で節分が行われるのも、実は、お多福にあらわされる新しい神が古代の巨神族を封じている事を示しています
以前にもその事について触れる記事を書きました
その時は知らなかったのですが、後に知った事では、大本教でも同じような神示が下手っていたようです
大本の開祖、出口なおには、艮の金神と呼ばれる神様が降りてきました
その神様が言うには、「節分」の日に、地球の東北(丑寅・艮)の方角にあたる日本列島に艮の金神は押し込められたとされます
さらに七五三縄を張り巡らし、「煎豆に花が咲く時まで出てくるな」と呪いの言葉を吐きかけかれたのだそうです
煎豆には花は咲かないことから、永遠に出てくるなという意味とのこと
以後、東北は鬼門とされ、国常立尊は“艮の金神”として恐れられ、忌み嫌われるようになったとされています
艮というのは方位を示していて、東北を指します
丑寅とも書きますが、この言葉は動物の”牛”と”虎”を示しています
よく私たちが鬼について思い浮かべる姿は、牛の様な角と巨体を持ち、虎柄のパンツをはいた姿です
これは丑寅という言葉から連想された物ともされています
つまり丑寅=艮というのは、鬼を示してもいます
それらの存在が、鬼門に封じ込められていたのでしょう
古史古伝のなかには、古事記や日本書紀が伝えるよりはるか古代から続く歴史が記されています
その超古代の歴史が、記紀では失われているわけですね
これは古代神の封印がなされたとも考えられます
もともと遥か昔からの伝承があったのを、古い部分を削除して、現代の記紀の形でまとめたのでしょう
そのようにして日本の超古代における歴史や、巨神族の歴史も封じられてきたのではないかと思われます
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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