いま世界では様々な問題が噴出し、今後の雲行きも怪しい時代に差し掛かっています
おそらくこれから日月神示でも予言されている大峠の時代に入っていくものと感じています
それはキリスト教では大患難の時代と予言された時代とも同じです
どうしてそのような艱難の時代が訪れるかと言うと、今までの人類が積み重ねてきたカルマが返ってくるためです
カルマの法則と言って、自分のした行為や、思ったことなどは、やがて自分自身に返ってきます
たとえば今世で人を傷つけたとしましょう
その場合、たいていは今世で何らかの反作用があって、自身も苦しむ事になります
たとえ今世で無事逃れたと思っても、次の転生では、自身が他人から傷つけられるような体験をさせられる事になります
これをカルマの法則と言います
例えでは個人のカルマとなりますが、人類全体が行ったカルマが返るという法則もあります
これを仏教では共業(ぐうごう)と呼んでいます
カルマそのものも人類が共に背負って生きなくてはならないのです
その人類が積み重ねてきたカルマの解消のために、今後様々な試練の時が訪れてきます
しかし、それは苦しむためだけの理由ではなく、カルマを解消して、次の新しい段階に人類がステップアップするための現象なのです
単に罰のように起こるというものではなく、一度清算する事で、より良いものを得る為なのです
今の地球はすでに犯罪や戦乱などの苦しみや悲しみの多い場所となっています
これらは今までの通り、人類任せだけでは無くならない為に、カルマの清算をする時期に入ります
そうする事で、人々が長年求めてきた理想社会=ユートピアへ地球が生まれ変わるのです
そうした素晴らしい地球に生まれ変わるための、産みの苦しみとして大峠も予定されているという事です
日月神示ではきたる理想社会を”ミロクの世”と呼んでいるそうです
実は私の住んでいる沖縄にも古くから”ミロクの世”の信仰があります
沖縄の方言では”ミルクユー”と言います
トップに貼った絵は、私の出身の町で行われているミルクユーの祭りの姿です
真っ白な姿のミルク(ミロク=未来仏)がやがて訪れ、理想社会がやって来るという信仰です
そのようにやがて人々が長年求めてきた”ミロクの世”が出現します
そのための地ならしとして、様々な天変地異もあり、戦乱なども起こってきますが、これらが清算された後には素晴らしい世の中がやってきます
しかも未来の地球を救う救世の光というのは、この日本から昇って来ると世界中の予言で示されています
ですので、今後様々な困難が訪れるかも知れませんが、その先には素晴らしい新地球が待っている事を知っていていただきたいと思います
著書『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
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