2024年9月21日土曜日

大患難が訪れる理由と回避する人類の選択



2020年に入り世界はコロナパンデミックに襲われ、22年にはウクライナ紛争が起こりました

今はイスラエルとガザ地区やレバノンの武装組織ヒズボラとの戦いに入っています

また今年は元日から日本でも能登半島地震が発生し、お祝い気分に冷水をかけられています

時代はまさに私の述べていたように厳しい時代に入っていこうとしています

これを大患難の時代ともアースチェンジとも、黙示録の時代や大峠とも表現しています

今後の未来において相当過酷な試練が人類に待ち受けていると思われるのです

しかし、それは定められた事ではなく、人類の選択により回避したり経験できるものだと信じます

つまり、どのような選択をしていけば、無事に艱難の時代を乗り越え、明るい未来へと人類が進んで行くのか、その事が重要です

人類が艱難の時代を迎える理由として大きく二つの選択があります

一つには、精神性を忘れて、物質的豊かさのみを求める、唯物論に陥り、地球に生まれるのが魂の堕落になってしまわないかというものです

もしもこの地球が、生まれ変わるたびに魂が退化していくのならば、おそらくはそのような現代文明は存在すべきではないと天からも判断されるでしょう

生まれるたびに、魂が深く傷つき、トラウマやカルマを背負い、この世だけしか考えられないようになるなら、現代文明は失格の烙印を押されるのではないでしょうか

今のように人々が魂を忘れ、物質のみに執着し、物を求めて奪い合い、争いを続けているなら、この先の未来は厳しいものとなるでしょう

私たち一人一人が、魂の真実を知り、物質の囚われから離れ、周りの人々に愛と光を届けるものとなるよう、世の中が生まれ変わっていくなら、おそらく未来は相当変わっていくはずです

様々な紛争や争いが絶えないのも、この世に執着し、魂での目線が見えなくなっているからです

イスラエルでの紛争にしても、宗教が原因ではないかと考えますが、霊的真理として、今世はユダヤ教徒として生まれて来ていても、前世ではイスラム教徒だったこともあります

またイスラム教徒の方は、過去世でキリスト教徒だったかもしれないという転生輪廻の理解する事で、互いに排斥し合っている事が無意味だと悟るでしょう

もう一つの選択としては、人類が光側を取るか、闇側につくかの選択もあります

スピリチュアルであっても、この世の欲を叶える事ばかり訴える者も多く、いかに楽して願いが叶うかばかり述べています

そうしたものも結局は唯物論と同じく、この世での欲を膨らませて、満たす方向にしか進みません

真の魂の向上にはつながらないのです

願いを叶える系には闇の部分も多くありますので、そうしたものに惹かれる人が多いと、やはり厳しい未来が待っているのではないかと危惧します

そして一方で光側が世の中から排除され、弾圧されるような事が続くと、厳しい試練が待っている可能性が高いといえます

かつてアトランティス大陸が一夜にして没した時にも、やはり光の側の弾圧が激しくありました

今の世の中も、マスコミや巨大IT企業が情報を牛耳り、異なった意見を述べる者を排除している動きがあります

真実を訴えたとしても、それが陰謀論扱いされて、世の中から排除される動きが出ています

もちろん、偏った陰謀論の中にも闇は潜んでいますが、排除する方にも大きな闇が潜んでいます

多くの人々はメディアの言う事を信じ、闇側に従っているように見えます

そのような事態から、今後人類に厳しい未来が待っているのが感じられます

私たち人類が霊的真理を受け入れ、光へと向かう選択をするなら、人類の危機は回避される事でしょう

もしも、その忠告に従わず、この先も間違った方向に進んで行くならば、何らかの反作用として厳しい未来が待ち受けていると思います

未来は私たちの選択にかかっているのです


著書『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

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