2024年6月29日土曜日

小林製薬76人死亡報告なしに武見大臣が怒り会見!一方ワクチン後60万人の超過死亡は無視


小林製薬の紅麴サプリによる死亡報告について、76人の方について報告がなかったとして武見厚労大臣が怒りの会見を行いました

この76人については、相談があった方の件数であって、実際に因果関係が判明したわけではありません

紅麴サプリを飲んだ方のうちで、亡くなられた方もおり、うちの76人について調べているという事になります

そもそも同サプリと死亡との因果関係はまだ不明です

青かび由来のプベルル酸が原因ではないかとされていますが、こちらもまだはっきりとしていません

マウスの実験でプベルル酸を投与したら腎臓にダメージがあったという報告もあり、それでプベルル酸が原因だろうという流れになっています

しかし、同一成分を大量にとれば、腎臓にダメージが起こる事はよくある事です

毎日の食事でとっているお塩であっても、それを大量に摂取すれば腎臓にダメージを受けるのです

ですので、はたして同サプリに含まれていたプベルル酸の量が、人体に影響を与える量に達していたかを調べなければ、本当のところは分かりません

それよりもむしろ、紅麴サプリ中の、コレステロールを下げる成分であるスタチンと、コロナワクチンの同時使用によって、副作用を発生させた恐れが高いのではないかと思われます

こちらについては以前のブログでお伝えしましたので、そちらを参照ください


一方で、新型コロナワクチンの接種が開始されてから、世界中で超過死亡者数が増加しています

日本でも約60万人の超過死亡者数が発生しています

超過死亡者数というのは、死者数というのは例年、一定程度の基準値の範囲に普通はあるものです

最近は高齢化もあって、年々増えていますが、それらも考慮されて基準値内の伸びにとどまっています

しかし、それがワクチン接種が始まってから、急激に基準値を大きく超えて増加してきているのです

何らかの理由により、死者数が増加を見せています

これは異常事態なのですが、それでも政府は一切、その事を国民に伝える事をしていません

小林製薬に対しては76人の死亡事例について報告がなかったとして武見氏は怒っていますが、60万人の超過死亡者数については一切国民に知らせていないのです

はたしてどちらがより重大なのでしょうか?

もちろん、紅麴サプリが何らかの健康被害を起こしている可能性もあるので、調査は必要ですが、60万人も超過死亡者数が出ているのに、その件に関しては一切調査しないというのは異常ではないでしょうか

紅麴サプリは新型コロナワクチンの薬害に対する目隠しのためのスケープゴートに使われている気がいたします

紅麴サプリを飲んで死んだとする事例についても、その人がワクチン接種もしていたかどうかを報告すべきだと思います

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