2024年3月30日土曜日

紅麴のプベルル酸が原因?真犯人はコロナワクチンか?


小林製薬の製造した紅麴サプリを原因とする健康被害が起こり、大きな社会問題となっています

今までの所、死者が5人にのぼるとされています

ただし、今のところサプリと死亡との直接の因果関係ははっきりしていません

ちなみに新型コロナのワクチン接種後に亡くなられて、副反応が疑われる数は二千人以上にのぼっています

サプリでは5人で大騒ぎしていますが、ワクチンでは二千人以上が亡くなってもメディアも政府も黙ったままです

そもそもこの対応の差が異常だという感覚を持たないとおかしいでしょう

今回の件で大騒ぎするなら、コロナワクチンについてはさらに原因究明を徹底的にやらないといけません

膨大な死者を出しているコロナワクチンについては、無視しているのがおかしいのです

では、今回の紅麴の件に戻ります

紅麴のサプリからプベルル酸が検出されたと大騒ぎになっています

今回は小林製薬が発表する前に厚生労働省がプベルル酸が検出されたとリークしたようです

しかも厚労省の担当者はプベルル酸について「マラリア原虫を殺すような活性があり、毒性は非常に高い」と発言したとされます

これによりサプリに含まれていたプベルル酸が原因で亡くなったという方向に動いています

しかし、調べてみると、プベルル酸そのものは毒性は低いようなのです


こちらの論文の中で「プベルル酸は強い抗マラリア作用があるものの、ヒト MRC-5 細胞に対して弱い細胞毒性を示し、IC(50) 値は 57.2 μg mlでした」とされています

確かに抗マラリア作用はありますが、それがすなわち毒性が非常に高いとはならないのです

もし抗マラリア作用がある事イコール毒性が高いと言うなら、市販の抗マラリア薬はすべて危険という事になります

ちなみにコロナに有効と思われるヒドロキシクロロキンも抗マラリア薬でもありますし、同じくコロナに有効とされるイベルメクチンはフィラリアという寄生虫に駆除効果があるとされます

厚労省の発言では、これらの薬も寄生虫を殺すので強い毒性があると思わせたいのでしょうか

ただ、プベルル酸そのものは毒性は低いとされていますが、その誘導体には毒性の強いものが出来るのだそうです


誘導体というのは少し改変された化合物のことです

そうした誘導体が含まれているのかどうかも注目です

現時点ではプベルル酸そのものも、誘導体も腎臓にどのような作用があるかは分かっていません

そのため断定はできませんので、これが原因だと思い込ますような厚労省やメディアは問題ではないかと思います

紅麴の歴史そのものは古く、千年以上前から人間が取っていたようです

むしろ日本人がワクチン接種を開始したころから健康被害の事例が出てきた事に疑問があります

今回の騒ぎは、日本において謎の死が増大してきた事のひとつの現れではないかとも思えます

日本でもワクチン接種開始後から超過死亡者数が増大しており、その原因は追究されないままにされています

特に他の先進国ではすでにワクチンの効果への疑問から、追加接種はされていないのに、日本ではまだ続けており、それが原因か異常な超過死亡者数の増加を招いています

そうした日本でも謎の死亡者数の増大の原因として、やり玉にあげられたのが今回の紅麴ではないかと感じられます

厚労省は国民から死亡者数の増加への疑念をワクチンのよそに向けさせるために、紅麴を騒ぎ立てているのではないでしょうか?

もちろん紅麴サプリの中に毒性の高い成分が混入していないか、しっかりと調査するべきだと思います

しかし、出てきた成分をあたかも猛毒のように印象付け、人々をミスリードしたりせず、さらにコロナワクチンでははるかに多くの疑惑死がいるのですから、より厳しくワクチンの成分について調査研究をすべきです

ワクチンの成分については調査研究もせずに、ただ安全だから打て打てと煽るのは異常でしょう

紅麴サプリで大騒ぎするのなら、コロナワクチンについてもしっかりと調査研究をするべきです

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