2024年2月4日日曜日

富士山が噴火する!?起こった時のシミュレーション



昨日は富士五湖周辺で地震があり、震度三の揺れを観測しました

珍しい場所での揺れだったので、富士山が噴火するのではないかと不安になった方もいるようです

しかし、実際に噴火するとなると、地震は継続して起こると思われ、震源ももっと浅い所で起こってくるでしょう

今回の震源は深度20kmのところです

今回の地震がすぐに富士山の噴火に直結するわけではありません

ですが、いずれは噴火するものだと思います

アースチェンジ」の著書でもいずれ起こる危機として富士山の噴火もあげています

実際に富士山が噴火したらどうなるのかを想定してみます

トップ画像は富士山が噴火した時の火山灰が到達する距離のシミュレーションです

富士山に近い山梨県、静岡県の一部はもちろんのこと、神奈川県、東京都、千葉県などはほぼ火山灰に覆われます

さらに埼玉県や栃木県の一部も火山灰が到達する予想です

これは噴煙の量や風向きなどによっても違ってくるでしょうから、このままというわけではありませんが、参考になるかと思います

いずれ富士山が噴火した時には、今のままであれば首都圏はほぼマヒ状態になるでしょう

電気も止まりますし、交通機関もストップし、空は日中でも暗く覆われます

噴火は数カ月続き、その間、空は暗くなります

火山灰にはガラス質の粒子が含まれているため、目に入ると失明の恐れがありますし、肺に入ると肺を傷つけ、呼吸器の問題が生じます

火山灰の細かな粒子が精密機械の中に入ると、正常に動作しなくなります

そのためパソコンやスマホ等は故障したり、基地局などの機器も故障する恐れがありますので、パソコンやスマホも使えなくなるでしょう

車や飛行機、船舶などもエンジンに灰が入って動かなくなるので、首都圏からの脱出も難しくなります

そして物流もストップしますので、首都圏に食料や日用品が入って来なくなります

水などもフィルターに灰が詰まって、蛇口から出て来なくなるかもしれません

さらに噴火に伴う地震が引っ切り無しに起こってくるでしょう

電気も無く、昼でも暗い中で、脱出も出来ずに、物資も入ってこないとなると相当悲惨な状況になります

そう言う事で、おそらく現代の日本で富士山が噴火したら、大変な大災害になると思われます

なのでもしも噴火する事があるようなら、首都圏脱出を考えておいた方がよいかと思います

電車なども動いていませんので、歩いての脱出になるでしょう

ハザードマップを参考に、火山灰が降らない地域に逃れていくしかありません

そのあいだ、火山灰が目に入ったり、肺に吸い込まないように、ゴーグルと防塵マスクが必要になります

マスクは一般に売られているマスクではなく、建築作業員などがしている防塵マスクです

以下のような使い捨てで千円以下の防塵マスクもありますので、火山灰の予想される地域にお住まいの方は備蓄していもよいのではないでしょうか


噴火しないに越したことはありませんが、すでにいつ噴火してもおかしくない時期に入っているそうですので、いざ起こった時にどのような行動をすべきか、事前に想定しておくのも大切だと思います

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