2024年2月3日土曜日

世界の混乱は日本にも影響してくる 米軍の空爆


米軍は2日、シリアとイラクで親イラン武装組織の拠点を空爆したと発表しました

ヨルダンにいた米兵が無人機による攻撃で3人亡くなった事への報復として行われています

そもそもはイスラエルがガザ地区への進攻を開始し、そのイスラエルを背後で支援している米国などへのイスラム勢力の反発がもとになっています

イスラエルが行っている攻撃も多くの民間人を犠牲にするものであり、ガザ地区では惨禍が広がっています

これを支援しているのが米英です

それをイランが支援する武装組織などが反発し、紅海のタンカーを攻撃したり、米軍に攻撃を加えたりしています

それに対して、英米は先日もイエメンのフーシ派という武装勢力の拠点に攻撃を加えていました

さらにイラクでも空爆がありましたし、今回はシリアとイラクにまたがって空爆を行っています

ただ、イラン本土への攻撃は避けています

つまりイランと本格的な戦争は避けて、各国に散らばる武装組織への攻撃を行っているところです

実はこれは『月刊玉響』の2月号の記事に私が書いた今年2024年に起こる未来として予言した出来事そのままでした

記事では米国軍によって中東の地が攻撃されると予言していました

ただしそれはイランへの直接攻撃ではなく、周辺国への攻撃になるという事も述べています

書いたことが早くも現実となっています

これだけでなく、同書にはヨーロッパで農家の方が重機を出して政府に抗議している姿が見えるという事も書きました

こちらも年が明けてから今、ヨーロッパ諸国で農家の方による抗議活動がたいへんなことになっています

トラクターを出して道路を封鎖したり、政府機関に肥料をばら撒いたりして抗議しています

はじめはドイツの農家から端を発したようですが、それがいまはヨーロッパ全体に広がっているのです

これには肥料や資源等の価格高騰があり、さらにウクライナを支援しているため、ウクライナ産の安い農産物が入って来て、農家の方は補助も打ち切られて、これではやっていけないと抗議しているのです

しかも先日も述べましたようにダボス会議では、農業も環境問題を起こすとして批判が高まっています

もしこのまま農家による抗議が続くなら、農業生産を放棄して、食糧危機にまで発展する恐れもあります

また先の中東情勢の悪化により、紅海やホルムズ海峡の封鎖が進行すれば、エネルギー問題も発生してくるでしょう

日本も他人事ではいられなくなります

目を覚ましていなさい人々よ

危機は突然に訪れます

その時になって慌てても遅いのです

真実に目を見開いておいてください

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