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2024年2月2日金曜日

パラレルワールドの自分との不思議な関係



パラレルワールドという言葉を聞いた事があるでしょうか？

私たちの今生きている世界と、そっくりなのですが何かが違った世界が複数あるというものです

たとえば今世のあなたは独身で過ごしているのに、パラレルワールドの別の世界では結婚して子供もいるかもしれません

そのように現在とは異なった選択をした世界がいくつも存在しているという世界観です

実際にそのようなパラレルワールドがあるかというと、どうやら実在する様なのです

時々、奇妙な世界に迷い込んだという話を聞きますが、その中にはパラレルワールドに迷い込んだ人もいるかも知れません

パラレルワールドには、こちらの世界の私たちとはまた違った自分が存在しています

違った選択をした自分もそこにいるかもしれません

たとえば今の旦那さんではなく、別な人を選んだ人生がそこにあるのかもしれません

このように別な世界にいる自分と、この世界の自分とでは、開きが出てきてしまうのではないかと考えられるでしょう

この世界のあなたは、光の道を歩み、高い波長を持った人生を送ったとします

しかし、別な世界のあなたは、世の中を拗ねて、人を恨んで重い波長をもって暮らしているかもしれません

そうすると死後の行き先も変わってくるでしょう

あの世もパラレルワールドごとに分かれている事になります

そうした積み重ねがあると、段々とこの世界の自分と、別な世界の自分とが段々と離れていってしまうかもしれないと思わないでしょうか

ある世界自分は、ずっと上り坂を登っていって、向上していっているのに対して、別な世界の自分は、下り坂を降りていって、堕落していくのかもしれません

そのように自分と言われるものも、世界の中で分かれて行ってしまうかもしれないという考えもあります

ですが、私の感じたところだと、結局は未来において、同じようなステージに並んでくる見えない法則のような者があるのではないかと感じられます

この世界ではまっすぐに登山して、頂上を目指している自分と、別な世界では山を下っていく自分がいたとします

ですがこの下っていった者も、ばねのように反動で戻って来て、普通に進んでいる自分と同じくらいの高さまで戻ってくるというものです

いろんな経験や体験を積んでいって、それぞれの魂は分かれて行ったように見えますが、いずれは同じような進化の過程をたどるように収斂されていくように感じられるのです

これは難しくてうまく表現できませんが、どの道を通って登山しても、頂上に着くころには一緒になっているようなイメージに近いです

これは私の感じたことで違っているかも知れませんが、そのような世界になっているように感じられます

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