先日は日本の北海道でも赤いオーロラが観測されたとしてニュースとなっていました
北海道美幌町では一日の夜に肉眼でも見える赤いオーロラが目撃され、幻想的な風景から話題となっています
実は昨月のはじめころから世界各地で赤いオーロラが観測されています
北米やヨーロッパもそうですし、中国やロシア、ウクライナなどでも見られています
これについて単純に珍しい現象を観測できたとして喜んでいますが、実は過去には危険を知らせる兆候として表れたことがあります
かつてファティマの聖母について取り上げたことがあります
ポルトガル地方の小さな町ファティマで子どもたち三人の前に聖母マリア様が出現したとされる奇跡です
そのファティマの聖母と呼ばれる方は、予言を残している事で有名です
当時は第一次世界大戦のさなかだったのですが、聖母の予言によると、もうじき第一次世界大戦は終わる事。しかし、次にもっと凄惨な戦争が起こる事を告げています。
聖母の予言の通り、第一次世界大戦はまもなく終結しますが、その後第二次世界大戦が勃発しました
その時の聖母予言の概要は以下のようなものでした
「第一次世界大戦は、まもなく終わる。しかし人々が生活を改め罪を悔い改めないなら、さらに大きな戦争が起き、沢山の人が亡くなり、そしてその多くが地獄に落ちてしまう。その前兆として、ヨーロッパに未知の光が見えるだろう。」
「未知の光によって照らされる夜を見るとき、これが神によってあなたがたに与えられる大きなしるしであるということを知りなさい。」と述べていました
1938年1月25日の夜、言われていたように全ヨーロッパでオーロラが見られました
その年の9月1日、第二次世界大戦がはじまります
まさに予言されていた通り、未知の光であるオーロラの出現と共に、世界大戦がはじまったのです
このように世界大戦が起こる前の警鐘としてオーロラが世界的に見られたという過去がありました
今回も世界的にオーロラが見られています
これは大きな世界大戦に進む恐れがある事を天が知らせてくれているのだと思います
いま、ロシアとウクライナで紛争が行われています
さらにイスラエルとハマスの戦いも行われており、それに関連してイスラム教シーア派等とイスラエル&欧米との対立が深まり、戦争にまで発展する恐れが出ています
このまま行けば、大きな世界大戦に進みかねません
ウクライナについては支援をして戦争を長引かせるのを止め、交渉のテーブルに着かせるべきでしょう
イスラエルについても米国が支援しているようですが、こちらも止めるべきで、これ以上戦いを続けるべきでは無いと思います
そのように世界は今、厳しい未来に進みつつあります
それをオーロラは警鐘を鳴らしているのだと思います
ちなみに余談ですが、以前のファティマの記事を読まれたら分かるように、この出現は聖母マリアの出現ではなくて、宇宙の兄弟たちによる人類への警鐘でした
再び人類が愚かな選択をしない事を祈ります
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
2 件のコメント:
北海道在住のスクール生です。
私はオーロラを見ていませんが、ニュースで知りました。
幻想的な現象だと思いますが、私は何故か嫌な感じがしました。
赤いオーロラが世界大戦の前兆と知り、色んな意味で驚いています。
過去にも同じ前兆の現象が起きたことがあったのですね。
戦争や自然災害は怖いけど、その前兆とは知らずに喜び、警告だと気付かず過ごす人が多いことの方が怖いと思います。
戦争がくれば、輸入がストップして兵糧攻めにあう可能性がありますね。
ほとんどの資源、海外に頼っているので、色々な分野で困っていく事態になりそう。
日月神示では、どこへ逃げてもやられる者はやられ、護られる者はどこにいても護られるといっています。
楽観も悲観もすることなく、覚悟しながら生きていくしかないようです。