本日、福島県富岡町の墓地や幹線道路などの避難指示が解除されました。
沿道の住宅地などには居住できないままですが、県内6町村に設定された「特定復興再生拠点区域」の避難指示は全て解除となります。
皆さんは、災害時の避難場所を決めていますか?
多くの方が亡くなられ、家族を失い、日本中が涙したあの日から12年と数カ月が経ちました。
まるで昨日の事のように思い出されます。
大きな地震や津波から逃れても、傷ついた私たちは、不安や、恐怖や、絶望と戦いながら生きてきました。
東日本大震災から12年。
しかし、震災は過去のものではありません。
今、世界中で自然災害が各地を襲い、紛争が後を絶たず、まさにこの時、それと戦っている人々がいます。
そしてそれは他人事ではなく、明日の私たち、10年後の我が子たちの姿かもしれません。
日本にも、大きな災害や、紛争の兆しが迫っています。
どうか自分事としてとらえてください。
そして共に祈ってください。
私たちにできる事は、大統領や首相を説得することではありません。
無気力に時間を過ごす事でもありません。
心の底から祈る事です。
遠い地で誰かのために祈る事に、なんの意味があるのかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし人間は生かされている存在です。
人間は、神仏の愛の祈りと許しでできています。
一人一人の力が及ばない時でも、私たちには祈る力が与えられています。
私たちの真摯な祈りは必ず神仏に聞き届けられます。
物価の上昇や、多くの困難に生活が困窮していたとしても、国内で災害や戦争・紛争のない穏やかな今この時に、他国の人々のために祈り、神仏に対して誠実に生きる事が、日本に迫る危機を回避する助力となります。
誘惑に負けず、天の声をきいてください。
光の天使はいつもあなたのそばにあります。
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
4 件のコメント:
戦争や災害、古き良き日本人らしさが失われていく昨今で何が自分に出来るのかと寄るべもない心持ちでいたので、心強い御指南に嬉しく思います。
私は他人の悪意も好意も夢でキャッチしてしまうので、見えないけれども祈りが届く事は実体験として認識しています(やはり思いが強い人が届きやすいですよね…)
ハチドリのひとしずくですが、洪さまの著書「祈りは届けられている」(kindle版無料!)をもう一度熟読して、自分に出来る事の一歩から初めたいと思います。
災害や争いで傷ついた人たちの心が救われますように…(^人^)主の光が注ぎますように……
一昨日、新海誠監督の「すずめの戸締まり」を見たところでした。
作品について賛否はあるようですが、誰かのために尽力してくれている存在がいることを思い出して感謝の想いが湧き上がり、胸が熱くなるのを感じました。
優しさや思いやりなどの誠実な心が集まって、奇跡を起こすのだと思いました。
私も誠実に生き、祈りたいと思います。
ありがとうございました。
人の念の力って想像以上に強いって言いますよね。どうせ私が祈ったところで…、とか思わない方が良い。
ガザから戻られた看護士さんが言っておられたように、世界ではこんなに悲惨な事が起きてるのに、傍観者では駄目ですよね。悪に加担してる様なものです。自分は無力だなんて思わず、正義と善と愛の為に毎朝祈ろうと思います!