フィギュアスケートNHK杯にて鍵山優真さんが優勝されました
そこで今回は鍵山選手について取り上げてみたいと思います
鍵山選手の父親はもとオリンピックのフィギュアスケート鍵山正和選手という方だそうです
父親に習いながら成長していったのですね
まず彼を拝見した時に見えたのが木の人形でした
彼自身と重なって見えて、まるでピノキオのようでした
木製の関節が動かせるようになっている人形です
ピノキオの物語りのように、人形に魂が宿って、やがて人間になる事があるのかな?とはじめは首をかしげましたが、ちょっと違ったようです
どうやら前世の彼が好きだった人形があり、その人形に思いがこもっていたのでしょう
彼の前世はヨーロッパのようなのですが、西欧ではないようです
おそらく東欧の中にある国だと思いますが、文化の栄えた街の近くだったようです
あまり東欧に詳しくないのではっきりとは分からないですが、チェコかハンガリーあたりかもしれません
その時に領主の息子だったのですが、幼くして父親を亡くしているようです
それでまだ小さな時に家を継がなくてはなりませんでした
周りには彼に忠誠を尽くす人もいましたが、なかには彼が幼い事をいいことに、裏で好き勝手をするものも現れます
幼い彼を持ち上げながら、実は小ばかにして、裏では勝手に権力を使って儲けている者たちもいます
そのように悪い大人たちが周りに集まって、彼を操ろうとしています
その彼が唯一の心の慰めとしていたのが、精巧に作られた木の人形だったようです
糸で操られる人形に、どこか自分の姿を投影していたのかも知れません
そのように前世では自由が無く、周りにも腹黒い人物があつまり、心の許せない者たちの中で幼くして生きなければなりませんでした
幼いながらに針のむしろのなかで生きていたのだと思います
今世ではご自身で才能を発揮してご活躍できることがとても幸せな事ですね
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
1 件のコメント:
鍵山選手を取り上げて頂いて有難うございます!
とっても意外な前世でしたが、過去世の鬱屈した想いを昇華されて滑っておられるからあんなに雄大で伸びやかなスケーティングになるのかなぁーと感心しちゃいました。
ちなみに私はピノキオのストップアニメーションの映画を観た際に自分がピノキオの様に高次の存在から命を吹き込まれた事を思い出しました^_^
世界はよく眼を凝らして見ると小さな奇跡や気づきに溢れていて素敵ですね。