中国で子供たちを中心として謎の肺炎が急増しており、重篤な状態に陥る子供たちで医療機関もひっ迫しています
レントゲンを撮ると肺が白く映り、重篤な肺炎になっています
この流行について、中国政府はマイコプラズマ肺炎の流行だとしていますがはたして…
新型コロナウイルスの広まった時にも、中国で謎の肺炎が流行し、この事を中国政府が隠蔽していたため、封じ込めが出来ずに世界に流行しました
今回の流行がまた新型病原菌によるものでないとよいのですが
マイコプラズマ肺炎であった場合、一般には感染してもそれほど重症化する事はないようです
中国の状態は通常と異なっているため、何か今までと違う部分があるのでしょう
それがマイコプラズマ肺炎菌の変化なのか、それとも人間側の変化なのかという問題があります
マイコプラズマにはマクロライド系の抗生物質が効くとされています
もし中国のように重篤な症状が頻発しているのなら、マクロライド系の抗生物質が効かないタイプの菌が広まっているのかもしれません
ただそれだけでは説明がつきませんので、他にも何か原因があるはずです
マイコプラズマはよくいる菌で、ほとんどの方が知らずに感染を経験しています
肺炎までいくのは3~5%とされていますので、中国の状態は今までのマイコプラズマで起こるのか疑問があります
マイコプラズマ以外にインフルエンザ、RSウイルス、新型コロナウイルスが同時に感染拡大したと言う話もあります
菌やウイルス以外の理由として考えられる人間側の変化というのは、コロナワクチンを接種した事があげられます
日本でもコロナワクチン接種がはじまってから、帯状疱疹が増えだしました
帯状疱疹自体は、もともと体内にいるヘルペスウイルスが起こすものです
つまりワクチン接種によって免疫力が低下したため、体内に潜んでいたウイルスが活性化し、帯状疱疹として現れるようになった可能性があります
それとおなじように中国でも子供たちの免疫力がワクチンによって破壊され、従来の菌に感染して重症化するという現象が起こっているかも知れません
いずれにしましても、やがては日本にも広まりを見せるのは時間の問題だと思われます
特に子供たちは免疫力をつけるように腸内環境を整えたり、日光浴したり対策していた方がいいですね
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