人間にはそれぞれ何かしらの得意な分野の能力を持っています
たとえば作詞や作曲をするだとか、絵画を描くのが得意であったり、何かを学ぶのが得意な人、他人の話を聞くのが得意、トーク力が高い、機械の修理が得意など、いろんな才能を持っている人がいます
ですがそうした才能も、仕事の面で必要とされなければ、出番が無く埋もれてしまう事があります
いくらコミュニケーション能力が高くても、仕事でプログラミングをするのが中心の仕事であれば、あまり披露する機会は少なくなります
楽器の演奏が得意であったとしても、営業職で使う機会がほとんどないという事もあるでしょう
他人の話を聞いてアドバイスをするのが上手であっても、仕事で技術職をしていたら、その才能を発揮する機会も少ないはずです
そのように何らかの才能があっても、それを表に出せないでいる事も多くあります
そうした優れた才能を発揮できない事は不幸な事であり、人間にとって幸せの特効薬として自らの才能を表に出していくという事があります
一番よいのは、自分の才能を仕事と結び付けていく事です
たとえば他人とのコミュニケーションの能力が高い人ですと、営業職であったり、接客業が向いているでしょう
自分の優れた面を使って仕事が出来ると、それだけ幸福度も増していきます
一方で自分が苦手としている分野で仕事をするとなると、ストレスも高まりますし、不幸感覚が強くなってくるはずです
人前でお話しするのが苦手な人が、飛び込み営業などの仕事をさせられたら、やはりストレスでダメになってしまうかもしれません
人は自分のもっている得意な才能を発揮して、仕事が出来るとそれが幸せのもとになります
ただ、仕事に結びつけるのは難しい場合もありますから、そうした時にはなるべく自分の得意な分野で能力を発揮できる機会を増やすようにすることです
ボランティアでもよいですし、直接お金にならない事であっても、自分の才能を世の中に役立つ方向に使いましょう
そうすると幸福度は増していきます
何もせず埋もれたままになっていると、幸福度はさがっていき、不幸感覚が増していくものです
なるべく多く自分の優れた部分の才能を使うようにしてみましょう
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
自分の優れた部分の才能を使うに越したことはないのに、何故そうでないことが多いのかなー考えていた時、ある人からそれは恐れが関係しているのだと教えて頂きました。
返信削除深層心理では自分の才能がわかっていて、それでもし失敗するなんてことがあれば自分を受け入れられなくなるため、あえて違うことをしているのだそうです。真面目な人なんかはそういう傾向があるとのこと。
深刻に考えるから深刻な状況を引き寄せている節があるので、どんな自分もよしとしてもっと気楽に生きることで才能を発揮できるのかもしれませんね。
はい、それはきっと私もです笑
それに、本人は隠しているつもりでも発露してしまうものなので、案外周りの人達は気が付いていたりもするのだとか。
早速周りの人に聞いてみようと思います。
どうもありがとうございましたm(_ _)m