自分自身に対する自己像であるセルフイメージによって、物事を成功させやすくなったり、逆に失敗しやすくなることがあるようです
あまり自己卑下的なセルフイメージを持っていると、やる事が失敗続きとなり、苦境に立たされてしまいます
成功されている方にはセルフイメージが高い方が多く、それ故に自分の持っている能力を最大限に発揮されます
ですので、あまり自分はダメだとか、自己卑下的な言葉を使わない事が大切です
自分を否定する言葉を投げかけていると、実際に自分の才能をセーブしてしまって、うまく物事を乗り越えられなくなってしまいます
そのように自分に投げかける言葉も大切ですが、実は、同時に他人に対する評価も影響します
他人に対していつも辛辣で、「あいつはここがダメだ、あそこが問題だ」と欠点や弱点ばかりを指摘していると、それが自身に返ってきます
以前に、潜在意識には主語が抜け落ちて入っていくという話をしたことがあります
「あいつは」とか「自分は」という主語が無くなって、ただ「ダメだ」とか「問題がある」などとネガティブな言葉が入ってきてしまいます
そのため他人に対しても酷評ばかりしていると、どうしても自分の中にも否定的な像が作られてしまいます
ですから他人の批判や世の中の不平不満ばかりを並べてしまっていると、いつの間にかご自身もネガティブな状況になっていきます
他人に対して向けられた言葉は、自分へと返ってくるという事ですね
言葉に注意して、セルフイメージを高めるようにしていきましょう
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
そもそもの生まれつきの特性(ある意味その人の魂の進化度合いの差)によるところが大きいとは思いますが(今回のジャニーズのNGリストに載ってしまうような人とかは特に)、自分の心に嘘をつかずに批判や不満のネガティブな言葉を出さないというのは難しそうですね。
返信削除ある意味自分を誤魔化していかないと世の中の不正を見ても見なかったとこにするか、なるべく何も思わないようにする?とか。それはそう簡単にはできないのだろうなと思いました。
結局は性格の部分を神様のように修整、改造しないといけないでしょうから、考えただけでも果てしない道程ですね。
こういったことは基本的に各個人に任されているかとは思いますが、道徳としてふわっと教えるのではなく、教育として人生の初期の段階でキッチリ教え込まないといけないのかなぁと思いました。それこそ毎年でも毎学期でも…。本当は毎日意識するといいのでしょうが、そうなるともう信仰の世界に入って来てしまいますね。
やはり無神論教育は広めやすい反面、脆い社会が出来上がってしまいそうですね。
神様は信じなくても宇宙人が降りてきて色々教えてくれたほうが早いような気もしますが、そうもいかないのでしょうね。