日本各地で熊の被害が報告されています
熊が人里に降りてきて、人に危害を加える事例が増加しています
ニュースでも取り上げていますので、ご存知の事と思います
ではなぜ、熊が出没する事態が増えたのでしょう
一つにはニュースでも取り上げていますように、今年は木の実などがあまり実らず、食料不足となった熊が町まで降りてきたというもの
これも確かに一つの要因ではあるでしょう
しかし、もっと重要な要因として、近年、森を崩してメガソーラーを設置するところが増大したのが大きな要因だと思います
ソーラーパネルの設置にはたくさんの敷地面積が必要になりますので、近年の太陽光発電の推奨で全国の森林が大規模に破壊されています
熊以外にも近年、土砂崩れや、河川の氾濫がよく起こっています
これらもソーラーパネルの設置によって、地盤が脆弱になってしまったことが大きな要因としてあります
火力発電や原子力発電などであれば、施設はコンパクトにまとめられるのですが、ソーラーパネルを設置するとなると、膨大な森林が伐採され、自然が失われて行っています
そのため野生の動物たちも生息域を失われてしまい、人里に降りてくる事例が増えています
ソーラーパネルは環境にも悪くて、しかも中国でウイグル人を強制労働させて作られています
太陽光発電を推奨するという事は、中国政府によるウイグル人弾圧に加担する事でもあるのです
太陽光発電の推奨はもう一度再考すべき時に来ています
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
5 件のコメント:
いつも有益な情報ありがとうございます。
違う視点からの切り込みとても勉強になります。
熊は普通の生活を壊されて、生きるために里に降りてきただけ。
人間のやってることが傲慢!
そうだったのですね…。知らないこともありました。
誰かのせいではなく、私たち一人ひとりが考えなければいけませんね。
マスコミが意図的に報道しなさそうな内容ですね。
実際にニュースでそこが言及されているのを今のところ聞いたことが無いですね。
マスコミはあたかも熊が悪いという扱い方で報道してますよね