最近はテレビで引っ張りだこの長嶋一茂さんのお父さんで、元プロ野球選手の長嶋茂雄三にまつわるお話を消化してみたいと思います
ミスタープロ野球と称された長嶋茂雄さんは、2013年に国民栄誉賞を受賞、2021年にプロ野球界初となる文化勲章を受章されました
昭和のスポーツ選手で日本中を沸かせた人物です
長嶋茂雄さんが伝説の選手となったのは、1959年の天覧試合だったと言われています
天覧試合というのは、天皇陛下がご観覧される試合の事です
6月25日、後楽園球場で行われた天覧試合で、長嶋さんが所属する読売ジャイアンツと阪神タイガースの試合が行われていました
試合は白熱し、最終回の9回裏を4対4の同点で迎えていました
この劇的な場面で先頭打者の長嶋が打席に立ち、見事サヨナラ本塁打を放ちました
球場は大歓声につつまれました
この試合を機に今までそれほど人気の無かったプロ野球が、国民的スポーツとなります
現在でこそプロサッカーやラグビー、バスケットボールなどいろんな球技が人気となっていますが、長嶋茂雄さんが活躍した時代は、プロ野球が国民の好きなスポーツの中心となっていました
この天覧試合での活躍で、長嶋茂雄さんも国民的な人気選手となります
実はこの天覧試合のある前までは長嶋さんはスランプに陥っていたそうです
天覧試合のある前日の夜、長嶋茂雄さんは枕元に置いたバットに頭を下げ「明日はいい場面で打たせてください」と祈ったと言います
そして長嶋茂雄さんはその前にスポーツ新聞をありったけの種類買ってきて、自分でマジック手でかでかと一面記事を書いたそうです
その内容は「長嶋サヨナラ本塁打」とか「天覧試合でサヨナラ打」というものでした
つまり天覧試合で自分がサヨナラ本塁打を打つことを事前にマジックで記事の見出しに書いたのです
結果はその通り、自分で書いた記事が現実のものとなりました
これはイメージの力を使った現実化のやり方です
他にも活躍されたスポーツ選手について書いたことがありますが、将来の自分の姿をありありと思い描いて、どのような活躍をしているかイメージして文章にしていました
このようにありありとイメージして、文章で書いておくことは、現実を引き寄せる力になります
みなさんもどうしても叶えたい夢があるなら、実現した時の姿をありありと思い描いて、それを文章にして目にしましょう
そうすると実際に現実を引き寄せる力になっていきます
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
4 件のコメント:
世代的に監督時代しか知らないんですが、天然で周りの人を明るくしてる印象があります。
息子の一茂さんとはあまり仲が良くなくて、娘さんが面倒見てるのも宿命なんですかね。
いつもありがとうございます⭐️。
>長嶋茂雄三にまつわるお話を消化してみたいと思います
現実的には誤入力であるとは思いますが、個人的にはスピリチュアルサインのように思いました。
「三の話を消化する」
イメージ力でどうしても実現させたい夢を、ちょうど昨日の朝、断言口調で文字化したばかりでした。
その中身は、三を止めてニにするという意味合いを含んでいたのです。
近々、3→2になって、世間は久しぶりに日の光を浴びたようにびっくりするかもしれませんね☀️。
今シーズンは阪神タイガースが優勝を果たし、昨日CSも制覇して日本シリーズ進出を決めましたが、
前任の監督が昨シーズンに「予祝」みたいな良い事を引き寄せようとするようなスピリチュアル的行動を、
アレコレとやっていたのが良いように作用したのかも知れませんね。
もっとも私も見た当時は正直、思いっきり呆れ返っていたのですが。
3は背番号。タイプミスでもそこに意味がある。流石です。