最近何かと不運続きと感じて持ちが落ち込んでいる人もいらっしゃると思います
良くない事が重なって起きたり、不調が長引くというのはあるものです
今日はそうした不運続きと感じる方についてお話しします
人生には波があって、高い山を作る時もあれば、谷を作る事もあります
波の高い山の部分というのが、好調な時期をあらわします
いろんな事が順調に進んで、運が良いと思える時期です
次に波の低くなって谷を作る時期というのが、人生の不調の時期をあらわします
不運続きだと感じてしまう時期ですね
まずはじめに申し上げておきたいのは、誰しもこうした波というのは大なり小なりあるということです
ずっと絶好調に見える方もいるかと思いますが、それは不調な部分を隠していたり、人に見せないようにしているだけです
人はその人の表面しか見ないためそれが分からないのです
ですので、どの人にも不運続きと思える不調な時期季というものはありますので、この時期を耐え忍んで乗り越えないといけません
逆に言えば、ある程度の時期を乗り越えれば、また明るい人生も待っているという事です
自分はどうしても運が悪くて、嫌な事が続いている、人生をやめたいと考えてしまう人もいるでしょう
しかし、その辛い時期を耐え忍んで通過すると、その先には明るい面も出てくるのです
人生には周期があって、悪いことが重なる時期もあれば、それを過ぎればよい時期も来るという事を知っていただきたいと思います
次に、そうした周期というのはどうしても訪れるものですが、その波を良いものはよりよくして、悪い時期はなるべく落ちないようにするという方法もあります
それぞれについてお話しします
好調の時期というのは、人は自分の能力や才能でよい状況をえられたのであり、何でも自分の力だと過信してしまいます
そうすると人間は反省が出来なくなり、他人に対しても冷淡になっていきます
「自分がすることは正しくて、困っている人はその人が悪かったからだ」思う傾向が出てきます
慢心して感謝も忘れて、人にも冷たくなってくると、好調から一転して転落していくようになります
上記で述べたように、人にはどうしても波はつきものですが、心得違いをしているとその波が急激に下降するのです
よく一躍脚光を浴びた成功者が、一夜にして転落していく姿をみますが、それなどもやはり上記のような心得違いをしているところがあります
ですので、好調な時期にある時に、なるべく下降を穏やかにして、転落してしまわない為には、「自分が成功したのも皆様のおかげ」という思いを持ち、周囲に感謝する思いを持つことです
そうすると好調な時期から転落は少しの差ですんでいくでしょう
次に不調の時期にある時についてお話しします
先程は好調の時期に人は自分の力だと過信してしまうとお話ししましたが、逆に不調の時期になると人は他人のせい社会のせいにしてしまいがちになります
よい事があると自分の力だと思い、悪い事があると他人のせいにしてしまうのが人間です
そのため不調の時期には、不平不満や愚痴などが出てきてしまいます
そうしたマイナスの思いが積もってくると、ますます調子が悪くなってしまいます
なのでこれを改善していくには、不調の時期にもなるべく明るい心を持ち、感謝して生きる事です
そして日常の中でなるべく小さな幸せを見つけて、それを愛でる気持ちを持つことです
「今朝は清々しい空気で気持ちいい」とか「道端に咲いている花が綺麗だった」でもいいので、なるべく幸せな事を見つけて心に感じ取ってください
不平不満や愚痴が出そうになるのをこらえて、不調の時期を乗り越えていきましょう
そうすると不調の時期にもあまり落ち込まずに済みますし、はやくに克服していけます
そうした事を参考にして好転させていかれてください
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
1 件のコメント:
いつもありがとうございます。
今日のお話は深いですね。
確かに仰る通りですね。
参考になりました!