2023年10月17日火曜日

谷村新司さん死去|プレアデスのチャネラーだった!?



歌手・作詞作曲家の谷村新司さんが8日に亡くなられたとの報がありました

謹んでご冥福をお祈りいたします

谷村新司さんについては以前にもブログで紹介した事がありますが、歌手として海外でも大人気のスターであり不思議な方でもありました

若い方にはご存じない方もいらっしゃると思いますので、少し紹介しておきたいと思います

谷村新司さんは当初、アリスのリーダーをされて人気が出ました

アリスと言っても写真館ではなくて、三人組の音楽グループです

アリスでは堀内孝雄さん、矢沢透さんがメンバーとなられています

アリス時代には「今はもうだれも」、「冬の稲妻」、「涙の誓い」、「ジョニーの子守唄」、「チャンピオン」、「狂った果実」等のヒット曲を連発します

ソロ活動では「昴(スバル)」を出され、また加山雄三と連名で「サライ」を出してヒットしています

名曲「昴(スバル)」については以前に当ブログで取り上げていました

この「昴(スバル)」の歌詞のなかには「さらば昴(スバル)よ」というセリフがあります

さらばと言うことはスバルからの別れを意味しますから、この歌は昴(スバル)から地球へと来た者と読み取れます 

この昴(スバル)というのはプレアデス星団の日本での呼び名です

ですので、名曲「昴(スバル)」はプレアデス星から地球にやってきた者たちの歌であるといえます

谷村さんがこの昴の歌詞を書いたときは、自動書記のような状態で、自分でも歌詞の意味が分からずに書き上げたといいます 

「さらば昴ってなに?」っと自分でも思いながら書き綴ったと述べていました 

以前から私もプレアデスからのチャネリングを受けた曲なのだろうなと思っていましたが、どうもご本人の谷村さんも自覚して来られているようで下記のような本を出されていました



谷村さんはプレアデスからのメッセージを受けられていることを、後にご自身でも自覚されたようなのです

そして「昴」という歌の意味は谷村さんご自身が後になって考えたところ、『昴は「財の星」を意味していて、さらば昴よというのは、物質や金銭的な欲から離れ、精神性に目に見えないものを尊重するというメッセージだった。』と言っています 


そういえば私が以前に東京で勤めていたときに、歌舞伎座の舞台のところで谷村さんを見かけたことがありました

「さらば昴よ」は、このように谷村さんからすると物質文明からの離脱を意味するフレーズであったのですが、私流に言えば別な意味も込められていたように思います

世界には白鳥処女説話といって、類似のお話が地域を越えて語り継がれています

その類型として日本で有名な話としては天人女房のお話が有名です

ある日、沐浴している美しい天女の姿を目撃した男性が、木にかけてあった羽衣を隠してしまいます

羽衣が無くなって天に帰れなくなった天女は、しかたなく地上でその男性と暮らすことになります

月日が流れて、天女は男性が隠してあった羽衣を偶然に見つけて、男と子供を置いて天に帰っていってしまいます

ギリシャ神話ではプレアデス七姉妹(セブン・シスターズ)の話があります

シリウスという猟犬をつれた狩人オリオンは、森であった美しいプレアデスの七姉妹を捕らえようとしますが、大地母神ガイア(あるいはゼウス)が彼女らを鳩に変えて天に上げて逃します

七人姉妹のうちの一人だけは人間に恋をして地上に留まるという話しもあります

世界的に分布する白鳥処女説話でも、七羽の白鳥が泉に降り立ち、美しい娘に変身して水浴びをはじめる

それを見ていた猟師が美しさに惹かれて、一つの羽衣を隠してしまいます

娘たちは、また白鳥に姿を変えて天に帰っていくのですが、羽衣を隠された娘は白鳥になることが出来ず、しかたなく猟師と結婚して地上に暮らすことになりました

上記の三つの話を読んでいたがければわかるように、世界的に同じようなストーリーが伝承されて語り継がれてきました

この物語について以前に取り上げたこともありますが、これはプレアデス星人の魂が、地球にて人間として生まれ変わってきた話が元になっていると思います

プレアデスは愛と美の星ですから、プレアデスから地球に生まれ合わせることは、まるで天から地に落とされるような感覚であった魂もあるでしょう

非常に厳しい魂の修行場に来たという感覚が残っているため、いつになったら故郷の星に帰れるかと願うものたちもいます

そうした人々の感覚が、白鳥処女説話として世界各地に残されたのではないかと思います

もうひとつ、プレアデス星と一括りに言っておりますが、プレアデス星団の方面には幾つかの文明星があって、それらをまとめてプレアデス星人と言っています

古代において、そのプレアデス文明圏の星のひとつが、滅びるという歴史があったようです

ギリシャ神話のシリウス、オリオン、プレアデスの物語は、失われたプレアデス文明の星の物語を象徴的に語られている部分があります

宇宙の悲しみは、別な惑星にも語り継がれることとなったのです

「さらば昴よ」の言葉には、そうしたプレアデス星人の思いもこもっていたのかも知れません

新刊『アースチェンジ——近未来の警告書では、これから訪れる地球の変革について書いています

4 件のコメント:

  1. ここではないどこかへ行きたい。
    私はなぜ地球に生まれてきたの?いつかわかる日が来るの?

    — 与えられた命を精一杯生きること。それが生きる意味である —

    そんな言葉が浮かんできました。
    ありがとうございました。

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  2. そういえば、学生の時の先輩で、昴さんと言う名前の方がいました
    男性なんですけど、プレアデスからいらっしゃったような、美形でしたね〜

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  3. こんにちは。プレアデス出身の方は高次元から来ている影響もあり、輝くようなオ-ラを放つ、目立つ外見の方が少なくありません。若い頃は自覚がなくやんちゃする方も多いですが、歳を重ねる毎に、自分が何のためにここにいるのかを自覚し、人間性も高くなっていきます。晩年の谷村さんは常に笑顔でいられる波長の高い方という印象で、人に与え、伝えるという使命を持って地球にやってきたのを自覚されているようにお見受けしました。

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  4. サライも前から星間戦争から逃げてきた歌なのだと思ってました。
    サライは999のように汽車に乗って窓からみる母性がが散り散りになっている姿を桜吹雪に例えたのかなと。私はたぶんオリオン方面から来たと思うけど状況は一緒でサライも胸がぎゅっとなります…

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