バスケットボールW杯が沖縄で開催され、日本代表の活躍によりかつてないほどバスケが盛り上がっています
そこで米国のNBAでもプロバスケット選手として、また今回は日本代表として活躍された渡邊雄太さんについて取り上げてみたいと思います
渡邊雄太さんは神奈川県横浜市に生まれ、4歳の時に父親の故郷である香川県木田郡三木町へ帰郷
小学生のころからバスケットをされています
そして高校卒業後、アメリカに留学します
その後NBAで活躍する数少ない日本人選手となられます
いぜんに八村累さんについては取り上げたことがありますが、日本人がNBAで活躍するというのは凄い事ですね
それでは渡邊選手について感じたことを述べてみます
古い時代の日本ですが、何やら丸くて重そうな石を持ち上げて、首の後ろで持ち上げたり、ぐるぐると回して見せている姿が浮かびます
何かの神事かと思われます
建御雷神(たけみかづちのかみ)が要石で大鯰の頭を押さえている絵が浮かびますので、地震などの天変地異を抑える事を願った行事なのかもしれません
昔は地震が起こるのは地下にいる大鯰が暴れるからだと思われ、その大鯰の頭を建御雷神という武芸の神様が要石で押さえる事で、地震を止めているという言い伝えがあります
渡邊雄太さんはこの建御雷神のご縁があるように感じます
そして同じ生まれた時の事かと思いますが、合戦で石を敵軍に投げる様子が浮かびます
当時も大きな体をされていて、力持ちだったようで、石を遠くまで投げ飛ばすことが出来たようです
近づいてくる敵兵に向けて、石を投げつけてやっつけているようでした
このような前世の姿が感じられました
それで少し調べてみると、日本ではこの石を投擲しするのを印地と呼んでいたらしいです
この技術の熟練者を印地打ちと呼ぶこともあったようです
印地について書かれた記事を見ていたら、地方によっては行事として行われているところもあるようでした
何気なく見ていたら、渡邊選手が育った三木町でも、この印地の行事を5月5日にされているそうでした
やはり縁があって住まわれたのでしょう
渡邊選手は鹿島神宮などに祀られている建御雷神にお祈りすると、より力を得られるかもしれません
これからもご活躍される事を願っています
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
0 件のコメント: