ハワイのマウイ島で大火事により多くの犠牲者が出ています
亡くなられた方が速やかに光の世界に帰れることをお祈りいたします
今回の火災についてはネット上でも幾つもの不可解な出来事を訴えるケースがありました
指向性エネルギー兵器を使って衛星から火をつけたのではないかとか、お金持ちの家が焼かれずに残っているので、意図的な放火によるものだというものもあります
まずネットで広まっているものに、空から光線が一直線に降りて来て、地面から煙を出しているような画像があります
これは衛星から指向性エネルギー兵器によって火を付けた証拠写真だと紹介されています
ですが実際にはフェイク画像で、スペースXのミサイル発射画像を加工して作られたもののようです
スクールでも以前に取り上げた時に、これはフェイク画像だろうと指摘していましたが、やはりフェイク画像であるのが濃厚です
また一部のお金持ちの家だけが火災から逃れていておかしいという指摘もあります
たしかに周囲が全焼しているのに、一件だけ不自然に火災を逃れた家が映っています
それでお金持ちの周りの家だけ火をつけたのではないかという疑念もあるかもしれません
ただこれはお金持ちの言えという事であれば、ひょっとしたら周囲の家と違った不燃性の建築材料を使っているのかも知れません
周りは安価な普通の木材で家を建てていて、焼け残った家は火災に備えて割高な燃えにくい建材で建てている可能性もあります
写真だけでは何とも判断できませんが、不自然に焼け残っているだけでは、疑念を抱くには早計かと思われます
では今回の火災の原因は何でしょうか?
テレビなどでは干ばつの状態で、強風により電線が切れてショートし、そこから火の手が上がったと説明がなされています
確かに電線のショートもあるかもしれませんが、今回はマウイ島で四か所くらい同時に出荷しているとのことですので、それだけが原因かな?と疑問に思います
出火の原因についてはこちらでは控えたいと思います
ただ原因がなんにせよ、何らかの霊的な意味がある事は間違いないでしょう
この世に起こる出来事は偶然に生じるのではなく、何らかの意味があります
今回のマウイ島での火災については、もともとハワイの原住民だった方たちと、そこを征服しようとする米国本土の者たちとの霊的な対立があったのではないかと、スピリチュアルスクールで指摘していました
その後の流れて来る情報を見ますと、マウイ島では米国本土の富裕層が土地を求めていたり、政府が再開発を考えていて、それを地元の人々の反対でうまく進んでいなかったという事実があったようです
もともと住んでいる人が土地を売らずに頑張っていたため、開発が進まなかったのですが、今回の火災によって手放さなくてはならなくなりそうです
再開発を望んでいた政府や、米国本土の富裕層には願ったとおりに事が進んでいるように見えます
そこにはやはり霊的な対立も深くあったのがわかります
まるで示し合わせたかのように今回の火災が起こっているので、意図的に起こされたものだという推測も起こるでしょう
ただ実際に政府や富裕層が手を下して放火したというよりも、両者の霊的な対立が現象化して今回の災害に発展していったように感じます
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
4 件のコメント:
ちょうど、私がハワイから帰国した時にマウイがこのような火災がありました。私が滞在したオアフでも、帰国するタイミングで訪れた場所の火災が続けて2件あり、山火事となりました。車で走った場所なので多少の土地勘があります。結構な距離が通行止めになっていました。ハワイへ到着した時にハリケーンが来ているとテレビでやっており、また、その影響からか風が強く、1週間ほどおりましたが、夜は毎日吹き荒れる雨風の音に少し怖いと感じておりました。ハワイへ到着する前から不思議と、ハワイの国の王様と侵略された歴史を考えており、それでも人々に優しいハワイ人を見て、とても温かい国と思いました。
気になっていたので、見解参考になりました。
聖地だからこそこの災いが、なおさら悲しいです。
人間の傲慢さ、いったいどこまでつづくのでしょう。
霊的な対立においても、現実を見ても、原住民が弱い立場で虐殺されてしまう運命になってしまうのには、島を守る海の神はなぜ守る力を貸してくれないのかと悶々とします。
火の神様ペレを思いました。被災された方の気持ちを考えると本当にお気の毒で言葉もありません。どうしてこんな事が。水害に火災に、極端な事が世界で同時多発的におきてます。
関係ないですが、「惨事便乗型経済資本主義」という言葉が脳裏をよぎりました…。人間の欲深さが恐ろし過ぎます。