エジプトで奴隷の身分となっていたユダヤの民を率いてモーセが出エジプトを行った話はご存知の事と思います
エジプトを逃れるに際して紅海が真っ二つに割れ、ユダヤ人は無事に逃れますが、追ってきたエジプトの兵たちは、紅海が戻って海に飲み込まれてしまったという奇跡は有名です
その他にも様々な不思議な話が出エジプトにはあります
まず神様がモーセの前に現れた時、彼は燃え尽きる事の無い柴を見ます
柴がいつまでも燃え尽きる事が無いのをみてモーセは不思議に思って近くづと、神様の声がして「ここは聖なる場所だから靴を脱ぎなさい」というような事を言われます
そしてユダヤ人を解放しないエジプトには十の災いが訪れたと言われます
その後に上記であげた紅海を真っ二つに割る奇跡を示して、ユダヤ人を助けます
またユダヤ人を導くに際して、燃える柱となって導いたという記述や、ユダヤ人がおなかをすかせた時には空からマナという不思議な食べ物を与えたと言われます
そして神様は面白い事に、ご自身が降りられる移動式の神殿である幕屋作りから、十戒の石板を収める契約の箱の作り方を事細かく指示します
モーセに現れた神様は、紅海を割ったり、マナという食事まで用意するなど、とても現実的な力を表し、また幕屋や契約の箱を作り方を詳しく指示するなど、とても現実的な印象を受けます
その意味するところとは、モーセの前に現れた神様というのは、実体を持った存在で、当時の人々の思いもよらない力を持っていた者だという事です
それはつまり宇宙人と呼ばれる存在が、モーセの前に現れたのです
高度に進化した科学技術を用いて、上記のような奇跡とされる現象を当時の人々に示したのです
その存在自体は正義を司る大変進化した意識存在でした
地球の人類からすれば、まさに神ともいえる存在だったのです
それがヤハウェと呼ばれる存在でもあります
しかし、時代が下るにつれて、別な存在も同じ名前を名のって出てきました
地上の人間にはその違いが分からない為、同じ神様として崇めたのです
モーセの後にリーダーとして登場したヨシュアなどは、だいぶ違ったものが導いていたように思われます
後世の人は聖書に出てくる神様はすべて同一の神様だと思っていますが、霊的真実は実は違っているのです
警察用語で背乗りという言葉があります
工作員や犯罪者のなかには、実在する日本人になりすましを行うものがいます
実際には別人が、その日本人として生活するわけです
実は霊的世界でも、神様を名のって別な存在が騙すことがあるのです
そのため、古来、審神者という役があって、巫女に降りてきた神様の正体を見極めたりしています
それだけ霊の世界では正体を見極めることが難しく、時には正体を偽って登場する者が多くいました
同じことが聖書の世界でもあって、別な存在によって乗っ取りが行われてきたのです
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
5 件のコメント:
やはり大元のヤハウェは牛が関係しているのでしょうか?神話の考察では、ヤハウェはスサノオと同一視されていたりするものも多いですね。スサノオにもツノがあります。特に蘇民将来の話などは両者の共通点があるように思います。
牛とか角の話も大変間違って妄想も混じって今に至っている証拠があります。
ミケランジェロが造ったモーゼ像は頭から角をはやしている姿になっております。
ミケランジェロが読んだ聖書の記述には「シナイ山から降りて来て石版を手にしているモーゼの頭からは角がはえていた」とあるからです。
しかしこれはよくある話ですが誤訳なのです。
古代ヘブライ語の「角」と「光」は似たようなスペルや発音であったため、本当の意味は「シナイ山から降りてきたモーゼの顔は光り輝いていた」が正しい翻訳であるべきだったのです。
世の中、誤訳、捻じ曲げ解釈は日常的であるようです。
角の問題はちょっとオープンの場では控えた方がいいかも知れません
スクールの方で今回の件のさらに踏み込んだ記事を書いてみたいと思います
真実を100%そのまま伝える事の難しさ。また、なりすましたものの本当の姿を見破る事の難しさ…。人類は本道から脇道にそれて進んできて、今は大分本筋からそれてしまった感じでしょうか…。
因みに、神とおぼしき彼の宇宙人にも輪廻転生はあるものでしょうか。
私は乗り物マニアなので、宇宙人の皆様の搬器を観察してみたいです()