明日は紀伊半島に台風7号が上陸する予想となっています。広い範囲で影響が懸念されますので、みなさまご注意ください
そして今の時期はお盆の季節となっています
お盆に合わせて、テレビでもお墓や葬儀についての話をしておりました
その中で気になった点を考えてみたいと思います
まず最近の傾向として自然葬や樹木葬といって、遺骨をお墓に入れるのではなく自然にかえすやり方です
海に散骨したり木々のもとにまいたりするそうです
現代では死後も信じない人が多く、残された子孫にお墓の面倒をみさせるのは負担だと考えてそうする人も増えているのでしょう
ただ亡くなった当人がちゃんと成仏できて、綺麗に上がっていけるような方ならそれでいいかも知れませんが、あの世を信じていなかったり、すぐに成仏できないような方が、こうした自然葬をすると霊的に問題が起こる可能性があります
お墓には成仏しきれていない霊が、一時的に留まる場所の意味合いもあるという話をしたことがあります
もしもそうした未浄化な霊が、お墓もないとどうなるでしょうか
おそらくはどうしてよいかわからず、子孫の方に頼ってくるはずです
すると未浄化な霊が子孫に憑依したりすると、その人に悪意がなくても憑かれた方は不調を起こしてしまいます
憑かれた子孫の方は、体調が悪くなったり、何かと悪いことが続くようになります
そしてお墓がない場合には、たいていは供養などもされないはずですので、亡くなった当人も成仏できずにさ迷う時期が長引くものと思われます
亡くなった故人も、残された子孫の方も、ともによろしくないと思いますので、自然葬というのはお勧めしません
すでに亡くなって半世紀以上経つような古い遺骨に関しては、土にまいて戻しても構わないと思います
それくらい経つと未浄化な霊であっても、すでに浄化されている事が多いはずです
それと質問でご主人の遺骨をずっと自宅に置いて5年ぐらい経過しているがそれでよいのかというものがテレビで取り上げていました
解説者の方は全然かまわないと答えていましたが、霊的な事が分からずにこの世の知識で答えているだけでしょう
そのようにずっと遺骨を自宅に置いておくのはやめるべきです
愛着があってそうされているかも知れませんが、遺骨をずっと自宅に置くと、故人の浄化の妨げになりますので、なるべく早くお墓などに安置するべきです
人間は一時期、この世に学びに来ている魂が本質で、肉体を離れたらまた魂の故郷に帰らなくてはなりません
それを地上の人がずっと未練をもって執着していると、故人の足にしがみついているようなもので、天に上がっていけなくなるのです
故人も遺骨が自宅にあれば、まだ居てもいいのだと勘違いして、地縛霊となって居続けてしまいます
ですので、遺骨は何年も自宅に置くのではなく、葬儀が終わったらお墓などに移すようにしたほうがよいです
また番組では亡くなってから夫婦が同じ墓に入りたくないという話もありました
おもに女性の方が多いようですが、亡くなって主人と一緒の墓には入りたくないと考える方がいらっしゃいます
死後もご主人の面倒を見るのはもう嫌だという思いからなのでしょう
実際のところはどうかというと、ちゃんと浄化されて光の世界に帰られた方は、その人の愛する人とともに暮らしています
夫婦であっても仲の悪いご夫婦で、死後に一緒に住みたくないと思えばそうなります
お墓が一緒であるかはあまり関係はないようです
たとえ一緒のお墓に入っていても、別々にその人に見合った霊界に住んでいます
ですのであまり強引に別な墓に入ると考えなくてもよいと思います
ただし、また地上に生まれ変わってくる時には、魂の課題がありますので、それを学ぶためのお相手と一緒になることがあります
ご主人と死後は一緒になりたくないと思っている奥さんの場合、お墓を分けなくても霊界では別に住むことになるでしょう
難しく言えば波長の法則というものが現れて、霊界では同じような波長を持った者同士が住み分ける世界なのです
しかし再び地上に生まれ変わってくる時には、前世でやり残した課題があれば、ふたたび同じ人や似たような方と引き寄せられ、一緒になる事があります
たとえば自立心が弱く、相手を嫌と思っても経済的に離れられなかった奥様の場合
やはり魂に自立心が育たなかったという課題が残りますので、来世でも今世と同じような相手と一緒になるでしょう
それはたとえお墓を別にしてもダメなのです
いくらそうしても魂の問題として残されている場合には、その人自身が解かなければ次に進めません
そのためまた来世でも似たような問題に直面する事となります
次に持ち越したくないと思うのであれば、今世で生きているうちに課題を克服されてください
魂の課題は誰も逃れることが出来ず、ご自身で対峙するしかないのです
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
自身の人生に残された課題は、来世に持ち越される。
返信削除例えば、人をいじめていた人。
同じように自分も誰かにいじめられるというカルマを受けるといわれますが、それはその魂がその状況に耐えられるくらいの器になってから発動する、といわれます。必ずしも同じ人生では味わうことがない場合があるのです。
その場合あの世で、反省の機会が与えられるそうです。
転生した後、今度はいじめられる側に立って次はされる方の気持ちを味わうことでしょう。
ですが併せて、人に対して再びいじめることができる機会を、あえて魂が引き寄せたりもします。
次はいじめをすることなくいられるか、という反復です。
その誘惑にのることなくいれたなら、カルマから遠ざかることができますが、そうではなかったら、何度でも同じ現象は克服するまで繰り返されるそうです。
浮気を繰り返す人、各種依存症に陥っている人などパターンは様々ですが、各自がもつ課題で正解にたどり着く選択をしないと、いつまでも似たような状況に翻弄され、ほんとうの安らぎからは遠ざかっていくようです。
執着しない、ということが解放につながる心得のひとつかもしれません。
生まれる前に持ってきた課題、今世で作った課題、来世に持っていく課題、、
返信削除色々ありますけど、それらは私達が成長して神様に近づくためにあるものなんですよね。
神様って、純粋な愛であり光であり、囚われのない自由な存在、ですよね。
なんかちょっと、赤ちゃんみたい♡とか思っちゃいました╰(*´︶`*)╯
私達は「良識ある赤ちゃん」に還る旅路を歩んでいるのかもしれない、と思ったら可笑しくなってきました!笑