神様とは、遠く離れた別世界に、超然として存在しているのではなく、私たちと共にここにいま存在しています
大宇宙や大自然の中に、神様の言葉は潜んでいるのです
私たちは毎日を忙しく過ごし、あわただしい日常の中に埋没しているため、その言葉を聞かずにいます
まず立ち止まって、神様が語られている言葉を聞いてみてください
あなたの身近な生活の中にその言葉は潜んでいます
たとえば曇りの空に、綺麗な虹がかかっていたとします
私たちはただ「綺麗だな」と思い、そこで終わってしまうかもしれません
ですが、その自然現象の中に、神様が曇りの日にも、私たちを和ませ、輝かせるために、虹を備えて下さっているのです
「人々よ、悲しい曇りの日にも、私はこうしてあなたを慰めるために、綺麗な虹を世界にかけているのだよ」そうした神様の言葉がそこにあります
また庭に小鳥が来て、ヒナを連れて来た日があります
そこには「子供との楽しい日々を味わいなさい」という神様の言葉があります
また、綺麗な花が咲いているのを見ます
そこには「他人に美を提供したり、笑顔を見せてあげる事が、喜びなのだよ」という神様の言葉があります
私たちはそうした神様からの言葉を聞かずにいます
ただ、自分たちの都合ばかり見て、日常にしか意識が向かなくなっています
私たちは心を静めて、神様の言葉を聞いてみましょう
そうすると、神様は私たちと共にある事を感じて生きていけます
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