モスクワ中心部にあるロシア大統領府「クレムリン」に対して3日、ドローン無人機によるとみられる攻撃が二回行われています
これに対して、世間では様々な意見が取り沙汰されています
・ロシアによる自作自演説
・ウクライナによる犯行説
・ロシア国内の反プーチン派による攻撃説
おもに上記の説が騒がれています
今回の攻撃はロシアがウクライナのやり方を糾弾し、より攻撃の正当性を持たせるための、自作自演だという説があります
何でもロシアが悪いという考えの説ですね
一方で、やはりウクライナが国威発揚のためにやったのだろうという意見もあります
今回の攻撃前から、ウクライナは自分たちは無人機を飛ばして、いつでもモスクワを攻撃できると言っていました
無人機から撮影されたとされる映像も流された事がありますが、これは実際は昔の映像を使っていました
そして三つめは、ロシア国内にいる反政府組織によるテロ活動だというものです
最近、ロシア国内においても、親プーチン派を狙ったテロ行為が活発なため、彼らの反抗だろうという意見もあります
実際にはどうだったのでしょうか?
私の感じたことをお伝えします
使用されたドローンはウクライナ側から供与されているようです
それをロシア国内にいる反プーチン派に引き渡しています
それを陰で操っているのが、どうやら米国のようです
米国は直接表には出てきませんが、影でロシア国内の反政府組織を支援し、さらにそことウクライナの橋渡しをしています
こうした三者の思惑があって、今回の攻撃があったようです
今回のクレムリン攻撃は、爆発の威力はそれほど大きくありませんので、本気でクレムリンにいるプーチン大統領の暗殺を狙ったというよりは、内外に対するパフォーマンスの意味合いが強いと思います
ロシアの権威を落として、さらにロシアを挑発してさらなる攻撃を誘います
そしてウクライナへの攻撃が増すと、ロシアは酷いという情報を流して、西側をさらに対ロシア戦争に引き込もうとする考えがあるように感じます
今回の攻撃は、さらなる戦乱を招くことになると思います
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マスコミの報道も何が真実なのか(または真実をまったく報じていないのか)さっぱりわかりませんが、ウクライナ寄りなのは確かですね。
返信削除長く戦争も続いているので、遠い世界の話に思えてしまい、報道があっても、あまり関心も少なく、危機感が無くなりつつあります。
悪い意味で、慣れてきており、慣れというのは恐ろしいものです。