私たちが恐れを感じるのは、そこに愛の不在を感じているからです
幼い子供が、親の姿が見えずに、泣きじゃくる時、そこに自分を愛してくれる者の不在を感じるからです
大人になった私たちも、愛の不在を感じる時に、不安と恐怖を感じます
しかし、真実の世界からすれば、すべては愛から発しているものであり、神が消えて無くならないように、愛も私たちの元から消える事はありません
ほんとうは私たちは神の愛の波動のゆりかごに寝かされている、赤子のような存在なのです
愛が消える事はありませんが、私たちが知覚しない事で、隠れたように感じるのです
そして親が姿を隠している時に泣き叫ぶ子供のように、私たちの心にも不安や恐怖が湧いてきます
不安や恐怖から、自分を守ろうとする働きが生じ、そこから人への攻撃性や、エゴが増長されていきます
もともと光の世界では、神の愛を感じながら生きていた私たちの魂ですが、肉体に宿る事によって、この感覚を閉ざして生きます
肉体に宿ると五感によって私たちは世界を体験します
すると魂の感覚が次第に失われていき、神の愛も感じられなくなります
そして不確かな他人の愛を求めるようになります
肉体に宿る事で我を強くし、さらに煩悩をつのらせます
我が強くなることで、他人との分断が高まり、孤独を感じるようになります
そうしてますます、愛を感じ取れなくなってくるのです
私たちは、地上で愛を見失って生きます
それはもう一度、愛に帰っていくための道程なのです
一度見失う事で、愛の大切さを再確認し、そうしてまた神の愛に帰っていきます
愛への帰還が私たちの魂の旅なのです
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
神の愛というものを細胞レベルで知れば、孤独という苦しみは消失してしまうのでしょう。孤独を癒すために好きでもない人たちと一緒にいたりする必要もありませんね。
返信削除光や物資を作る最小単位は、波動と粒子と両方の性質があるといわれています。世の中のものは愛でできてるということは、愛も粒子であり波動であるといえるということですよね?
返信削除宇宙人はこういう物理法則を駆使して光を送ったりしているのですか?
今後 不安や恐れを感じるときは
返信削除全ては 神の愛へ還る道だと思い
生きていきたいと思いました。
ありがとうございます。