先日はサラリーマンが堕ちてしまう地獄について見たことを書きました
「悲しい会社員の地獄霊界」というものです
おそらくうつ状態になりながら働いている方や、嫌々ながら働いているサラリーマンの方が堕ちやすい霊界なのだと思います
これを読まれて、サラリーマンの方は、そうした地獄に行かれる可能性があって可哀想だというご意見もありました
一生懸命に働いているサラリーマンの方だけ、こうした地獄に堕ちてしまうのであれば、確かにかわいそうですね
それで専業主婦などをされて、お仕事をされていない方はどうなのか、見てみる事にしました
まずは大分深い所から入っていきます
薄暗い世界に、ひっそりとした家があります
その中を覗いてみると、主婦らしき方がお料理をしています
子供のために料理を作っているようなのです
出来上がった料理をもって、畳の部屋に行き、子供にスプーンで食べさせようとしています
その子供の姿が、布団にくるまった、子供サイズのソーセージのように見えます
人肌のつるんとした棒状のモノが、布団にくるまっているのです
主婦はそれの上部を持ち上げて、口だけの顔に、スプーンですくった食べ物を与えています
主婦の顔は無表情で、流れ作業のように、顔のない口だけの子供にご飯を上げています
どうも生前は家事や子育てなどに、喜びを見いだせずに、育児ノイローゼ気味になった方のようです
育児放棄をされていたか、育児から逃れていたのではないかと思います
さらに場面が変わり、同じような世界なのですが、別なお家に移りました
そこは先程よりも大きなお家のようで、洋風の建物です
ベビーベッドに先程のように布でくるまれた子供がおり、主婦らしい方が料理を食べさせています
こちらの子供には、顔があるのですが、かなり怖い顔になっています
目はまん丸でらんらんと光っており、口には針金のような細長い歯が無数に生えています
身体は見えないですが、やはり先ほどと同じように、ソーセージ状の身体をしているようです
どうもこの主婦の方は、生前は子供に愛情を注いでいたのですが、それが過干渉が過ぎて、いびつな愛情になっていたようです
その歪な愛情が、子供の姿として現れているようです
子供そのものは人霊ではなく、この世界で作られた人形のような物だと思います
ここに落ちて来た方は、その子供の世話をずっとさせられているようです
子供たちは、いくら食べても成長せず、ずっとそのままで、延々と同じことが繰り返される生活を送らされています
子供の人形の姿というのも、その人の心の表れでもあるのでしょう
育児などに喜びよりも疲れや嫌な感情が多かった主婦や、あるいは逆に子供に愛情を注いでも、過干渉になりすぎたり、子供に厳しすぎ、自分の願望を押し付けていた母親などが、こうした世界に落ちてしまっているようです
サラリーマンだけでなく、やはり主婦の方であっても、その働きや生き方に、喜びを見いだせていなかったり、歪な所があったりすると、そうした霊界に行かれるようです
働いている人だけでなく、専業主婦の方であっても、そうした事があるようです
やはり仕事と同じように、主婦の方であっても、家事や育児などにやりがいなどを感じて生きていく事が大切ですね
また子供も一個の個性ある魂ですので、自分の願望を投影し過ぎてしまわないように、注意しましょう
新刊『アースチェンジ——近未来の警告書』では、これから訪れる地球の変革について書いています
2 件のコメント:
私は結婚や家庭を持つことを恐れているので、この地獄に落ちるかもしれないですね。
もし育児に対してノイローゼになったら相談できる場所を探して、最悪な事態を避けるのが大切だと思います。独身が言うのもアレですが…。
信仰心が過ぎる人、神様ばかりを大切にして、周りにいる人達、家庭を大切にしない人間は亡くなった後、どんなところに行くのでしょうか?
個人的には、そういう人たちは神様をかさにきて他者を裁いて傷つけているように感じるのですが、それは仕方がないことなのでしょうか?