2023年3月5日日曜日

終末の時のしるし



新約聖書にはイエスご自身の言葉として、終末の時の様相が述べられています

マタイの福音書から抜粋して紹介してみましょう

「人に惑わされないように気をつけなさい。

多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。

また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。

民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。

しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
 
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。

また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。


その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。

もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。


そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここに救い主(主)がいる』、また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。


しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。」

おそらくこれから、多くの霊能者やニセ預言者から、「主の言葉が降りてきた」とか「主の姿を見た」と聞くでしょう

しかし、その中には多くの惑わしが含まれていて、選民たちを惑わそうとする魔のたくらみがあります

気を付けていてください。よく注意して見極めてください

これらの惑わしによって、多くの人が迷わされますが、同時にまともな者まで狩られるようになる恐れもあります

魔女狩りのように、霊的なものは全て一蓮托生で弾圧されていく恐れもあります

そうならないように、中道を心掛け、正しい心で真実を見極めないといけません

その他の箇所の真実については、いずれお伝えする時もあるでしょう

2 件のコメント:

  1. >しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。

     
    この箇所は、ポールシフトを彷彿させる記述ですね。

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  2. 天の雲って、UFOを彷彿させますね。

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