新約聖書にはイエスご自身の言葉として、終末の時の様相が述べられています
マタイの福音書から抜粋して紹介してみましょう
「人に惑わされないように気をつけなさい。多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。もしその期間が縮められないなら、救われる者はひとりもないであろう。しかし、選民のためには、その期間が縮められるであろう。そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここに救い主(主)がいる』、また、『あそこにいる』と言っても、それを信じるな。しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。」
おそらくこれから、多くの霊能者やニセ預言者から、「主の言葉が降りてきた」とか「主の姿を見た」と聞くでしょう
しかし、その中には多くの惑わしが含まれていて、選民たちを惑わそうとする魔のたくらみがあります
気を付けていてください。よく注意して見極めてください
これらの惑わしによって、多くの人が迷わされますが、同時にまともな者まで狩られるようになる恐れもあります
魔女狩りのように、霊的なものは全て一蓮托生で弾圧されていく恐れもあります
そうならないように、中道を心掛け、正しい心で真実を見極めないといけません
その他の箇所の真実については、いずれお伝えする時もあるでしょう
2 件のコメント:
>しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。
この箇所は、ポールシフトを彷彿させる記述ですね。
天の雲って、UFOを彷彿させますね。