自民、公明党が低所得層にまた現金をばら撒く予定だそうです
物価高への対策だそうですが、お金をたくさん刷るほど、インフレは進んで、物の値段が上がっていくのです
インフレはお金の価値が下がって、物の値段が上がる現象ですから、たくさんお金を配ると、それだけお金の価値は相対的に落ちますので、むしろインフレを進める結果になります
世界的にコロナ禍もあって、各国がお金をばら撒いたため、世界的なインフレに見舞われています
政府がさらにばら撒きを続けていけば、インフレはさらに進んで行きます
そもそも政府がお金を国民に配る目的というのは、選挙目的であって、お金を配って票を買っているのです
それを政治家個人でやると、選挙違反で捕まるのですが、なぜか政府として堂々とお金をばら撒けば、合法となります
そのため与党だけでなく、野党も含めて、自分の党はどれだけお金をばら撒きますと、買収合戦を繰り広げています
愚かな風景と言えますが、それもこうした甘言を支持する多くの国民がいるからでもあります
このようにお金をばら撒くというのは、とても非効率で無駄の多いやり方でもあります
わざわざ税金として国民から徴収し、それを給付金としてばら撒くわけですが、無駄な事務手数料などがかかり、税金がより多く使われます
もしも対策をするのであれば、税金を少なくするなどで、還元すべきです
そうしないのは、お金を税として徴収しておいて、お金を配った方が、采配の権限があって権力が強くなることと、税金を低くしたら戻すのに抵抗がある事、ばら撒く方が受けてはありがたがるという事があげられます
しかし、国民ももっと賢くなって、こうした政治の愚かな政策にNOと言えるようになるべきです
国や他人からもらえる事ばかり考える人がいては、世の中はどんどんおかしくなっていきます
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まったくもってです。
返信削除今のままだと、国民は所得の大半を今後さらにもってかれる危機です。
ですが、こういう(実質国民の税金負担による)バラマキ策に理でもって反対する政党もいます。
個人の力なんてたかがしれてるとおもわず、選挙でまっとうなところ選ぶこと、本当に大切になっていくと思います。
今なら、「政府からお金をもらいたい国民」がなぜ間違っているか
返信削除スピリチュアルと経済を交えて理解できるのですが
まず根本的に、霊界を信じる所から始まるので、そこで躓いてしまいますね。
ああ、難しいですね。