財務省によると、税や社会保険料の「国民負担率」が47.5%になる見込みだと発表しました
これを受けて、ネットなどでは”五公五民”というワードがトレンド入りしているそうです
五公五民というのはご存知かと思いますが、江戸時代などで、政府が年貢を徴収する率が半々である50%まで上がっていたことを示します
普通ここまで税負担が増えると、一揆などが起こるものですが、現代では飢え死にするまでには至りませんし、日本国民もただ政府やメディアに従うだけの人が多いですから、特に大きな問題とはなっていません
おそらく愚痴は言うでしょうが、結局は政府の言われるがままになるでしょう
そしてこれからさらに増税は進んで行って、なおかつ、物価高騰は進んで行きます
相当生活が厳しい時代に入っていきます
政府が国民にばら撒きをはじめた時に、これからインフレが進むから危ないという話をしました
ですが、その時は長期デフレに陥っており、日本がインフレになるわけがないといってかなりの批判を受けました
しかし、今はどうですか?すでに政府・日銀の物価指数2%を超えて、倍の4%まで上がっています
しかもインフレは収まるどころか、ますます加速しており、今後さらに進行していくでしょう
もちろん、インフレになっても、それ以上に賃金が上がっていけばいいのですが、日本ではそうなっていません
価格に転嫁できなくて、多くの企業が苦しんでいる状況です
このままでは、企業の倒産も相次いで、日本は深刻な不況に突入していきます
ニセ預言者に従って行った国民が、これからの国難を招いています
厳しさの増す中で、多くの人が真実へと近づいていく事を願います
2 件のコメント:
「ニセ預言者」とは財務省、と言う解釈で良いでしょうか?
裏には更にアレが付いて居ますけども。
呆然としていて、事なかれ主義の人が多すぎます。日本に危機が迫っている最中、全く気にも留めていませんね。今後、不安定な社会情勢になりつつある現実で、どう生きていこうかと、とても不安でいっぱいです。それでも、精神統一を日々欠かさずに、何とか乗り切ろうと思います。