地球の中心部には”内核”と言われる高温の鉄などでできたものがあります。
実は、その”内核”の回転が止まり、逆回転している可能性があるとする論文が23日、英科学誌ネイチャージオサイエンス(Nature Geoscience)に掲載された事で話題となっています
以下は日本のネットニュースで紹介された記事
「地球の内核、逆回転し始めた可能性 英科学誌に論文」
https://news.livedoor.com/topics/detail/23590027/地下五千キロに存在する内核は、月ほどの大きさだと言われています
それがしばらく停止していて、今度は逆回転をはじめたのではないかと言われています
内核が逆回転すると、はたしてどのような事が起こるのか、気になる所です
これが何か環境に影響を与えるとすれば、地磁気と地震、あるいはポールシフトに関わる可能性が考えられます
地磁気というのは、方位磁石を持っていると、北は北極方位を指し、南は南極を指すはずです
これは地磁気が地球を覆っているためで、もしも地磁気が失われることになれば、大変なことになります
地磁気が地球を覆っている事で、宇宙から降り注ぐ有害な放射線を防いでくれています
もしも地磁気が失われるようなことがあれば、有害な宇宙線が降りそそぎ、生き物に大量死をもたらすかもしれません
この地磁気は、地球の核の運動によって発生していると考えられていますが、今回の報告が本当で、内核が逆回転し出したとすると、地磁気にも何らかの影響が出る可能性もあります
もちろん、それが地磁気の喪失に直結すると決まっているわけでもありませんし、この研究発表自体も、異論を持つ科学者も大勢います
ですので、すぐさま危険が発生するというものでもありませんが、可能性としてどうしたものが考えられるかを検討してみておきます
もうひとつの影響としては、地震が関係するかもしれません
ひょっとしたら地震が誘発されやすかったり、あるいは火山が発生しやすいなどの影響があるかもしれません
こちらも可能性であって、必ずしもそうなるというわけではありませんが、影響があるとするとそうした事も考えられるというものです
そしてもう一つは、ポールシフトを誘発してしまうのではないかという問題です
ポールシフトというのは地軸の移動の事で、現在は南極と北極にある地球の軸が移動することを言います
もしも大きく変動することがあれば、地球には大きな災害が多発することになります
その様な事が考えられるわけですが、実際のところはどうでしょうか?
この論文自体の信ぴょう性は、疑わしい部分もあるかと思います
違う意見を述べる学者も多くいますし、本当だとしても70年周期ほどで動くのなら、それほど影響は無いのかも知れません
ただ、上記で述べましたような、危険性というのは、実は、私がこれからの未来について危惧している事でもあります
あと何十年後かになるかもしれませんが、地磁気の一時的な喪失や、ポールシフト、さらに火山や地震の多発などが、地球でも訪れるのではないかと感じられます
それがはたして今回の発表と関係あるのか分かりませんが、今の時期にこうしたものが出てくるというのは、何かしらシンクロしている可能性もあります
そうした危機が起こらないように、私たち人類が正しい方向に進んでいく事を願っています
4 件のコメント:
ポールシフトが起こると地球が発する周波数が大きく変わり、古い地球の周波数帯に属していたものが剥がれやすくなる•消失しやすくなる、という記事を昔読んだことがあります。
なるほどなぁそれくらいの大事が起きない限り地球の変革は難しいのかもなぁと妙に納得したのを思い出しました。
♪西からのぼったお日様が東へ沈~む~♪ みたいに、なるのかしら?
地球の内部から土地がモコモコ膨らんで、地球の表面積が増えてバージョンアップすれば、人口が増えても当分心配いらないのにね、などど考えたりしています。単純な発想ですね。
私の肌感では、最近プラスチックなどの製品が何となく壊れやすくなった気がしてます。
例えば、太陽からの何とか線とか見えない光線に変化が起きているのかしら?なんて勝手に思っています。
日本には、大和国の御霊を持っているもの、古代出雲族の御霊を持っているもの、もっと昔の倭(わ)の国の御霊を持ったもの(これは少ないんだけれど)日本はそれらが三者三様で動いている。
という文章を見つけ非常に気になっています。倭の国の魂を持つものについて、どうか教えて頂けないでしょうか。
今日、イワシの大群の大量死が浜に打ち上げられるニュースを観ました。何らかの原因で群れがパニックに陥ったのかと言っていましたが、これも関係しているのかもしれないなと思いました。