生きるとは絶えず危険と隣り合わせです
何かをする時には、必ず失敗のリスクも付きまといます
この地球に生まれて来るのも、私たちは危険を承知で肉体に宿ってきます
ひょっとしたら何かの犯罪に巻き込まれてしまう事や、病気や事故にあうリスクも背負って生まれてきます
そして様々な苦労を背負って生きてきても、死後には浮遊霊となってしまったり、暗い世界に落ちてしまう事もあるのです
地球に生まれるとは、とてもリスクのある経験なのだと思います
でも大勢の魂が、この地球に人間として生まれたがっています
私たちもまた、この地球に生まれることを願い、許可されて生まれてきています
本来のあの世の世界である、光の世界に生きていれば、生きる上での苦労も負いませんし、不慮の事故や事件に見舞われることもありません
みんなで楽しく暮らすことが出来る、まさに天国なのです
しかし、光の世界にいては、味わえない体験もあるのです
苦しみや悲しみを経験することで、私たちは成長し、変化し、様々な事を考え、そして人を深く愛せるようになります
私たちが危険を冒してまで地球に生まれてくる理由は、そうした様々な経験を通して、魂の感動や喜びを見出すからなのです
失敗や挫折、苦しみ悲しみを避けていては、真に生きる喜びや感動、そして人を愛する生き方を経験できません
何もしなければ、失敗も避けられると考えるかも知れませんが、それでは大切な経験まで得られなくなります
様々な経験を通して、魂が感動する生き方を私たちは求めて生まれてきています
人生で最も大きな失敗は、何一つ危険を冒さないように生きる事です
関連記事
「地球に生まれることは、お金を払って通うトレーニングジムのようなもの」というようなことを以前の記事で例えてくださっていましたよね
返信削除オーバーロードの法則のことを思っていました。負荷をかけることで効果がさらに出るといったようなものだったと思います
一方で何もしないと身体がかたくなって滞り、病を引き起こすきっかけになるらしいですね。体に少しの振動(確か骨密度などもジャンプしたりすると上がったり、ジョギングなども骨盤や姿勢の歪みが調整される聞きました)やストレッチなどと同じように、魂の方も、動いてみる、つまりやってみる!試してみる!という行為は、魂のレベルアップになるのですね