世の中には自分自身を愛せない人が多くいます
以下の項目に当てはまる人は、自己肯定感が低く、自分を愛せていない人の特徴があります
- 自分が幸せになる事は許されないと感じる
- 何かあると自分を責めてしまう癖がある
- 過去を思い出して後悔の念が浮かぶことが多い
- 他人の期待に応えすぎたり、頼まれ事を断れず、無理してしまう事がある
- 他人から褒められても素直に喜べない
こうした傾向のある人は、自分の過去に罪悪感を抱いていたり、自分を許せていない思いや、自己処罰観念を持っている場合があります
そうすると潜在意識では「自分は幸せになってはいけないのだ」という思いから、不幸な現実を引き寄せたり、幸せを逃してしまう選択を自分でよくするようになります
たとえば、周りから見ても理想的な相手に出会えても、なぜか居心地が悪くなって、別れてしまったりします
他にも知らず知らずのうちに、悪い方向に選択をしていってしまう事が、往々にしてあります
ご自身の中に許せていない部分があったり、愛せていないと、そのように不幸な出来事を引き寄せてしまう事が多くあるのです
そういう人は、まず、自分自身を愛してみる事です
そして終わった過去については、もう許しを与えて、重い荷物を卸しましょう
過去に縛られて硬い殻に閉じこもっているよりも、これから他の人のためになる事を積極的にしていく事の方が建設的で意義の深い人生になります
いつまでも過去を引きずっているのではなく、自分の人生を意義深いものに変えていきましょう
あなたが不幸であれば、周りにも不幸が浸透してしまいます
あなたが幸せなら、周りも明るくしていけます
あなたが自分を愛し、幸せになっていく事で、世の中がそれだけ明るくなるのです
自己嫌悪を取り除き、自分を愛していきましょう
愛せる自分を目指していきましょう
「主よ、どうかわれらの罪をお許しください
これからは光の子として歩めるように、助け導きください」
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2 件のコメント:
自分の過去の過ちを必要以上に責めるのもよくないですが
かといって、全く反省しないのもダメですよね、、
稲盛さんの本に反省について書いてあって、とても参考になりました
「クヨクヨと感性的な悩みをしてはいけません。失敗した原因をよく考え、反省はしなければなりませんが、充分に反省したらあとは忘れてしまうことです」
"あなたが幸せなら、周りも明るくしていけます"
「他人の幸せは自分にも幸せが近づいているというサイン」なので、「幸せまであと少し」なのですが、嫉妬や妬みが湧いてきて「良からぬ行動」に出てしまってそのチャンスを逃してしまうことがあります。
それこそがまさしく、
"潜在意識では「自分は幸せになってはいけないのだ」という思いから、不幸な現実を引き寄せたり、幸せを逃してしまう選択を自分でよくするようになります"
ということなのですね。
その様な感情が湧いてくるのは、今まですごく我慢してきたからなのです。
他人の幸せを目の当たりにするというのは、「あなたも幸せになって〜」というメッセージです。もう幸せになっていいのです。
ご自身を許して癒やしてあげて欲しいと思います。
そしてもし他人から嫉妬などをされてしまった場合は、そういった理由があるからなので、その方が癒されます様にと祈られると良いかと思います。
他人の幸せを自分の事の様に喜べるまでに癒されれば、必ず幸せを掴めます。
他人へのお祝いは自分の幸せへの予祝なのかもしれませんね^_^