現代はストレス社会のため、多くの人が憂鬱な気分に陥りがちです
ではなぜストレスの多い社会なのかというと、他者との比較の中に置かれているからです
学校時代には、クラスの者同士で、試験の成績を比べられたり、体育の成績を比べられてします
そして次には受験によって、良い大学に入ったかを知り合いと比べられ、就職してはどのような会社に入社できたのか比べられるという状況です
入社後にも、同期との間で出世競争がありますし、少しでも同期と給料に差が出ては、気になってしまうものです
会社ではノルマもありますので、それをこなす事へのストレスもありますし、営業成績を比べられて、苦楽を感じる事もあります
このように他者との競争の中にあったり、何らかの責任を負わされたりして、人はストレスを受けてしまいます
こうしたストレス社会にあっては、他者との比較において、「自分はダメなのだ」と再確認させられたり、見せられることがあります
そのため自己卑下が強くなって、気分が落ち込んでしまう事も多いでしょう
そんな時には、自分をたまには褒めてみる事も必要だと思います
たとえ成績は振るわなくとも、昔の自分と比べたら、だいぶましになっているかも知れません
昔は右も左も分からなかった自分が、次第に知識もつけてきて、普通に仕事をこなせるようになっているかも知れません
そして後輩に仕事の仕方を教えている自分がいます
他者との比較ばかりで気づかない事もありますが、過去の自分と比べたら、だいぶ進んでいる事もあるのです
全然出世できないと嘆いているかも知れませんが、会社に勤めつづけているだけでもだいぶよいのです
面接を受けても中々内定がもらえずに、うまく就職できない人もいます
会社に勤め始めても、自分に合わなくて、すぐにやめてしまう人も多いでしょう
たとえ出世が遅くとも、会社勤めが出来て、続けていられるのでもよいのです
パートナーと上手くいかずに、離婚される人も増えていますが、世の中には生涯に一度も結婚できない方も多くいます
そうしてみれば、一度でも結婚できただけでも、良いと思ったらいいでしょう
世の中にはいろんな見方がありますので、自己卑下ばかりしている人は、たまには自分の良いところを見つめて、褒めてみるのも必要なのです
褒める事で気分を上げて、明るく前向きになれます
そうしてまた明日から頑張っていけばいいのです
2 件のコメント:
ちょうど最近、自己肯定感の上げ方を考えていて、小ちゃい事でもいいから自分を1日10個くらい褒めよう!と考えてました。朝ちゃんと起きてえらい✨家族のお弁当作る私頑張ってる✨掃除して
ピカピカえらいよ私✨とか。当たり前の事ではありますが自分褒めるとテンション上がります😊
画像の「鏡」。
ワークでの効果は現われています。
自身の真実も、
これからも自ら創り出すことも、
寄り添う方と共に今を生きています。