台風15号に伴う記録的豪雨により、静岡市清水区では、吸水施設にごみが溜まり、水道水が止まるという事態が続いています
断水が長期化しており、市民生活に影響が大きく出ています
人は食べなくても、一週間くらいは何とかなるものですが、水が無いとすぐに命に関わってきます
水は飲むだけでなく、お風呂に使ったり、洗濯や食器洗い、トイレの排水など、無くては生活が出来ません
それがいまだに続いているわけですから、大変だと思います
通常ですと、こうした生活インフラが停止し、住民が危機にさらされている時には、自衛隊などが出動して、給水などをするものですが、昨日になってようやく出動要請がだされたようです
これには対応が遅いとして、住民からも批判が出ているようです
実際に、こうした事態となれば、すぐに自衛隊に出動要請を出すべきでしたが、静岡県知事の川勝知事や田辺市長の判断が遅かったのではないかと思います
市側からの要請が遅れたこともあったでしょうが、自衛隊の派遣は、知事の判断によりますので、報告を待たずとも、知事判断で自衛隊派遣を要請できたはずです
それをしなかったのは、知事の判断ミスだと思います
この川勝知事は、安倍元首相の国葬には参加しませんでしたので、自衛隊派遣が遅れたのは、国葬が原因という事は無いです
そしてこの川勝知事と言えば、リニア新幹線の工事に難癖をつけている事でも知られています
リニア新幹線は、静岡県側のほんの一部の地域、南アルプスをトンネル通過するのですが、その工事に厳しい態度で挑んでいます
その言い分として、トンネル工事で発生する湧水の全量を、大井川に戻せと言っているのです
言い分としては工事で漏れた水のせいで、川の水が減ってしまうではないかという事でしょう
しかし、水を戻すと言っても、むしろ水嵩がますような、増水の事態になれば、かえって水害を招く恐れもあるのです
そうして今回は、記録的な大雨によって、静岡県で増水による被害が出ています
さらに象徴的なのは、今回の清水区での断水でしょう
いずれも水に関する問題が起こっています
川勝知事が、水問題で難癖をつけて、リニア工事を妨害していたら、今回の増水被害と断水問題が発生したのです
これは偶然などでは無く、霊的な関連があったと思います
知事による間違った判断によって、多くの市民を巻き込む、災害が引き寄せられてしまっていると感じます
政治というのは、多くの国民の命にもかかわる事ですので、ちゃんと住民の安全を守れる人を選ぶことが大切です
3 件のコメント:
リニア新幹線のデメリットを本で読みました。大量の電磁波が発生する乗り物であることや、その工事で沢山の自然を破壊してしまうこと、莫大な費用が掛かること等でした。
それが本当なら、反対するのも一理あると思っていました。本当の所はどうなんでしょう。
最近子供がいなくなる、亡くなるニュースが多いとおもいますが霊的にどの様な働きがあるんでしょうか。
貴重なご見解にもかかわらず世間ではこの事実は素通りされていますね。
なんとなくそう感じてはおりましたが、こちらのブログを読んで確信いたしました。
ありがとうございます。