昨日も案内いたしましたが、今、台風が本土を横断するように通過予定です
今までに無いような風と大雨に見舞われる恐れがあるので、十分に備えられてください
そして暴風警報が発令されたら、もう建物の外には出ないようにし、身を守ってください
それでは本題にもどりまして、今日は、経済問題について、お話ししたいと思います
というのも、昨日のテレビ番組を見ていましたら、池上彰の番組で、スタグフレーションの話をしていました
スタグフレーションというのは、不況とインフレが同時にやってくる、もっとも悪い経済状況とされています
それが世界的に訪れる可能性が高まっているというものです
すでに私の方では、1年以上前より、スタグフレーションがやってくる話をしています
だいぶ前から予知していて、スピリチュアスクールの皆様にも、今後訪れるスタグフレーションに備えていただきたいとお話をしていました
そして実際に、今年に入ってから、世界各地でインフレが進行していますし、それを止めるために、金利を上げ、経済を不況にする政策がとられています
金利を上げると、お金を借りて投資する人も減るため、景気が悪くなるのは分かっているのですが、それでもインフレを抑えないといけない為、各国の中央銀行などは、金利を引き上げざるを得ない選択をしています
それでもインフレが抑えられるのは限定的でしょうから、これからはインフレと不況とがやってくる、スタグフレーションに向かいます
これはよその国の事ではなく、日本にも訪れるのです
すでに円安が急速に進んでおり、これも深刻なインフレの一面です
インフレというのは通貨=お金の価値が下がる事ですから、円安というのもインフレの一面であり、円安によって、今後さらに日本でも物価が上昇していきます
すでに以前に述べましたように、日本でも企業物価指数は9%代に跳ね上がっています
これは企業やお店などが仕入れる材料が、昨年の同時期よりも、約1割上がっている事を意味します
それでも商品価格はそこまで上がっていませんので、これは企業が利益を減らして、商品に価格転嫁できずに苦しんでいる事を意味します
海外では、仕入れ値が上がれば、すぐに値段を上げていきますけど、日本ではそれが出来ずに、企業は利益を削っているわけです
そうすると、企業は経費を削減するために、人件費を上げられませんので、賃上げは出来ず、雇用人数も絞ってくるようになります
つまりお給料はあまり上がらず、正規社員も減らされていって、失業者も増えていくか、臨時や派遣社員などを増やすようにされます
日本でもある程度、今でも物価の上昇は起こっていますが、実際にはこれからが本格的になってきます
これで終りなどではなく、これからインフレ=物価上昇は進んでいくのです
1年前に予言していたスタグフレーションに陥るというのが、これからさらに現実化していきます
すでに超円安や、物価上昇などが起こっていますが、これから深刻さを増していくでしょう
そうした時代に入っていきますので、知恵を絞って、乗り越えていかなくてはなりません
ここを読まれる読者の皆様が、これから来る難局を無事に乗り越えられるように、こうしてお伝えしています
どうか参考にされていかれてください
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1 件のコメント:
洪先生の未来予測が一番的を射ているかな。
色々な人の予知、予測を気にしていますが。
なので、いずれ世界恐慌が来る事でしょう。
そして100年前の歴史をなぞるように…
覚悟は出来ていますか?