自己肯定感の低い人は、他人の目を気にしすぎるようになり「他人に嫌われていないだろうか？自分の悪口を言われていないか？」など心配して、魂が委縮してしまっています
こうした他人の目を気にしすぎる人は、他者肯定の人です
自分を認める自己肯定感が低いため、自分を否定し、他人を肯定して、嫌われないかとか他人の目ばかりを気にし過ぎてしまいます
いつも周りの人の目を気にして、嫌われないように細心の注意を払って、いつも神経をすり減らしてしまいます
友達グループにいたとしても、自己肯定感の高い友達に合わせるようにし、その人が好いと思ったものを褒め、悪いと思ったものをけなす様にします
そうする事で、同調して嫌われないように神経を使うのです
ですが、そのように自分の意見をしっかり持たず、周りに追従ばかりしている人は、かえって嫌われたり、陰で悪口を言われてしまったりします
いつも他人の追従ばかりしていると、「あの子いつもついてきて鬱陶しい」とか「何考えているかわからない」などと言われて、かえって嫌われてしまうものです
嫌われないように必死に神経を使っているのに、逆にその事が嫌われる要因になったりします
嫌われないようにと、神経を使って疲れる集まりなどに、ずっと帰らずに参加していても裏では「あの人、いつになったら帰るのか？」と言われているかも知れません
そのように嫌われたくないという思いが、かえって嫌われるという現実を引き寄せたりするものです
他人の目を気にし過ぎて、いつも嫌われないだろうかと神経をすり減らしている人は、自己肯定感を高めていく必要があります
他人に迎合して、嫌われないようにするのではなく、自分を肯定できるようになり、もっと自分を褒められるようになることです
そのためには、自分を許し、自分を愛するようになることです
許せない自分がいたなら、もう自分を許してあげてください
そして自分を愛してあげましょう
私たちがここにいるのは、神仏から愛されているからです
この世には、必要のない存在などありません
求められているからこそ、私たちはこの星に生きているのです
あなたが今いるのは、神仏に愛され、ここに必要だと思われたから、今ある場所におかれています
神仏の愛を受け入れて、自分自身の価値を認めていきましょう
自己肯定感を高めるためには、関連記事に参考となる記事をリンクしておきますので、そちらも参考にしてください
2 件のコメント:
本当は生きているだけでもすばらしい。最近そのように思うことがたまにあります。ゆえに「何が何でも生き抜く」ということが私にとってはとても大事なことだと受け止めております。生きているということをもって自己肯定できると「自分は自分でいて良いのだ」と安心できます。
これまさに自分に当て嵌まります…
嫌われたくないと思うと、人は離れていきますね。
どっしり構えてたいのですがなかなな難しいです
少しずつ自己肯定感を高めるしかないですね