ここにきて日本でもコロナの感染がまた増えてきています
これはコロナの変異株BA.5が従来株に置き換わって増えている事が原因です
BA.5というのは南アフリアで最初に発見されたもので、オミクロン株のマイナーチェンジとされています
今後日本でもBA.5に置き換わって行く事で、感染の再拡大が予想されています
では、BA.5はどれくらいの危険性かというと、従来のオミクロン株と同程度の重症化率や致死率のようです
デルタ株などに比べると、重症化や致死率はだいぶ低くなっています
ただ、この株で問題なのは、免疫逃避能が高いと言われており、今までコロナに罹った人や、ワクチンを打った人でも容易に感染する恐れがあります
ワクチンを打ったから大丈夫だと思っていても、この株には無効であると考えた方がいいです
ワクチンを多くの国民が打てば、集団免疫が出来て、コロナを封じ込められると言っていたのは幻想であり、ワクチン接種率が高まるほどに、このような免疫を回避するタイプの株の流行を生みます
これはワクチン接種が開始されてきた当初から、このブログでは言っていたことで、実際に免疫を回避する株が流行ってきています
今回のBA.5はそれほど致死率は高くないものの、それだけ感染者が増えると、お亡くなりになる人が増えていきます
オミクロン株の流行時も、致死率は低かったものの、感染者が日本でも増加したため、お亡くなりになる人も多く出ました
今回のBA.5による第七波の流行も、オミクロン株の流行時と似たような状況になるかもしれません
すでにコロナに罹った人も、ワクチンを接種済みの人も、この変異株には容易に感染しますので、ご注意願います
それと製薬会社は、オミクロン株に対応するワクチンの開発を行っています
日本ではすでに四回目となるワクチン接種も行われていますが、オミクロン株のワクチンをまた打つつもりでしょうか
たとえ国民にオミクロン株用のワクチン接種をさせたとしても、また次の変異株が生まれてきて、結局免疫を回避する物が流行ってくるでしょう
結局はイタチごっことなります
ワクチンがまったくの無害であるならまだマシですが、世界的に心筋炎・心膜炎の発症や、免疫低下、血栓を作るなどの副作用が報告されています
それを次々と打っていては、健康を害していく恐れがあります
今回の流行の中心となりそうなBA.5という変異株は、オミクロン株の中に含まれていますが、本来は別な名前を付けるべきです
ギリシャ文字を次々につけていくはずだったのが、なぜかオミクロンとなってから、名前が変わらなくなったのを不思議に思わないでしょうか?
そしてBA.5とかBA.4など、分かりにくい記号で分類しています
これは何故かと言えば、製薬会社がオミクロン用のワクチンを開発していたからです
WHOにとって製薬会社は大手のスポンサーですから、その意向に従うように動きます
オミクロン株用のワクチンが開発されても、次々と名前が変わっていっていれば、もう型が古いと思われて、誰も打ってくれなくなるからです
そのためオミクロンからは名前を変えずに、記号で示すようになってしまいました
オミクロン用にワクチンが開発されていますが、今のBA.5にはほとんど効かないでしょう
せっかく打っても、すでに変異が進んでいて、免疫を回避してしまいますので、打っても無駄になります
ひょっとしたら今後、日本でもオミクロン用のワクチンを推奨する可能性もありますが、無駄に健康を害するしか意味のないものとなる恐れが高いですので、打つ判断は慎重にされた方がいいです
そもそもワクチン接種を政府や専門家らは進めていましたが、打っても感染の広まりは抑えられないし、感染を予防することも出来ないもので、あきらかに失敗であったと認めるべきでしょう
失敗を認めずに、今後もワクチン接種を進めるなら、国民の健康を害する悪行であると言わざるをえません
国民も政府や専門家と称する者たちの意見に、単に従うのではなく、自分で考えてみる事も大切となっていきます
彼らによる洗脳から解かれるためには、権威に盲従することを放棄しなくてはなりません
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2 件のコメント:
こんな記事がありました。
ワクチンを巡る諸々と、新型コロナの現在位置
今後の可能性。
① 弱毒化して「普通の風邪」で収束
② 自然強毒化変異で、もうひと暴れふた暴れ
③ ワクチン耐性強毒化変異
④ 人為的強毒化変異株(バイオテロ)
#厚労省接種歴データ #超過死亡 #中国ゼロコロナ #5類化
https://agora-web.jp/archives/220620071252.html
もう沢山の人々が3回目を打っていて、接種後に高熱が出たという話はざらに聞いています。人間の身体が、どこまで毒素に耐え、分解できるのか。実験の小動物よりも体力が強いのは分かりますが…。