2022年7月12日火曜日

安倍元総理のお通夜と死後の行方



参院選の応援演説中に奈良県で凶弾に倒れ、亡くなられた安倍晋三元首相の通夜が、昨日の11日に執り行われました

通夜は昭恵夫人が喪主を務められ、岸田文雄首相や麻生太郎副総裁らの国会議員も多く参列されたそうです

安倍さんの霊も昨日は、弔問客にあいさつをされていたと思います

地上の人には分からないですが、葬式の本人の霊が、参列者にあいさつに回る事もあります

その時に不思議なのは、亡くなると地上の人間の気持ち、本心が分かるようになり、表向きは悲しんでいるように見えても、本心では舌を出しているのも分かってしまいます

そのため、故人は思いを伝えられないですが、不快に思っていたりします

安倍さんも、自民のある大物政治家について、内心は敵対的であることについて、不快に思われているように感じます

そういう事で、霊となると、不思議と相手の本心というものが感じ取れるようになってきます

ご自身の葬儀に参加するのも不思議な思いでしょうが、それによって自分が死んだことを段々と深く自覚していくようになります

最近では葬儀を軽視して、やらない事も多くなったようですが、そうすると故人がご自分の死を自覚する機会が失われ、いつまでもこの世にとどまってしまう可能性も出てきます

そのため葬儀というのは故人のためには大切な行事でもあります

そして葬儀をすることで、故人の徳を偲び、感謝の念を捧げる事で、それが霊的には浮力となり、あの世でなるべく高い世界に帰るための力ともなります

人間というのは、より多くの人々から愛され、感謝されるほど、その思いが光となって返ってきて、より高い世界に帰るようになります

逆に人から恨まれたり、嫌われることの多い人ですと、その思いが重しのように体にまとわりついて、下の世界に引きずってしまう事になります

ですから、より人々のためにしてきた人は、高い天国世界に帰り、人々から恨まれるようなことをしてきた人は、不調和な世界へと帰られます

たいていの霊人は、葬儀後も、残されたものの様子をうかがい、どうなっていくのか見ながら、やがてあの世へと帰っていかれます

安倍首相も、もうしばらくは、ご家族の事とか、ご自身の地盤や、安倍派の今後等、気になる事もおありのようですので、それらを見届けてから、あの世へと帰られると思います

関連記事

7 件のコメント:

  1. 凡人であれば誰からも恨まれない様に生きることは可能と思いますが、
    政治家となるとなかなかそうも行かないのが、お気の毒と思います。

    返信削除
  2. 舌を出している大物政治家が気になります…
    スクールで名前が出た人とは違うような…

    返信削除
  3. 亡くなると人間の本心がわかってしまうのですね。

    このブログは本当に学びになります。
    精神世界の真髄がここにありますね。
    家族や仲のいい知人には、良し悪し正直に伝えて生きようと改めて思います。

    返信削除
  4. 安倍さんありがとうございました。日本の為に頑張って下さり、心から感謝します。ご冥福をお祈りします。

    返信削除
  5. 安倍さんと昭恵夫人との前世の縁などありましたら教えて頂きたいです。

    返信削除
  6. また天国での安倍先生の記事なども楽しみにしております。

    返信削除
  7. 安倍元総理の国葬についてどのようにお考えですか?

    返信削除

今後のコメントは X(旧Twitter)にてお待ちしております。