2022年6月22日水曜日

ジャンポケ斎藤さんのいじめ告白|ウルトラマントリガーと光と闇の統合



お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二さんが、学生の頃のいじめ体験を告白され、それを紹介した記事がネットでも多くの反響を呼んでいました


酷い時には、背中を彫刻刀で刺され、血が止まらない出来事があったそうです

これはもう傷害事件であり、加害者側は何らかの罰を受けなくてはならない事件です

また、あるクラスの誕生会に、斎藤さん一人だけ呼ばれなくて、先生に相談したところ、「それは斎藤君にも理由があるかもしれない。みんなで斎藤君の悪いところを言っていこう」と返されます

そしてクラスの子が集まって一列になり、次々と「死ね」などと暴言を吐いていったそうです

先生はその様子を黙って見ていて、時に笑っていたと言います

この話はまさに、先日お話しした「オリオン大戦の真実 光と闇の統合と偽チャネリング情報」の記事の例えと似ていると感じました

記事はスピリチュアル界でよく言われている、光と闇の統合などと言われる、偽チャネリング情報について述べたものです

そこで例えとして、いじめの加害者と被害者を守ろうとする人ついて書きました

これを聞いた先生が、守ろうとした側にも問題があると指摘して、加害者には何もしないというものです

加害者は何のお咎めも無くて、被害者やそれを守ろうとした側が攻められてしまいます

そんなことをすれば、悪は増長されていき、正義を行うものは減っていくでしょう

実際に日本でいじめが多いのも、そうした明確に悪を判断できず、曖昧にし、被害者や正義の側にも問題があるとして、事件を相対化してみせ、責任を明確にしないからです

スピリチュアル界でも、光と闇の対立はレベルが低いとか、統合しないといけない等と言われますが、これはいじめを解決できない先生の立場と全く一緒なのです

何が善で何が悪なのか、何が正しくて何が間違っているのか、その判断をしていくことが知恵のはじまりであり、そこから積み重ねていかなくてはなりません

イジメの問題にしても、悪いのはいじめた側であり、いじめが見つかれば、加害者を指導しなくてはなりません

それをいじめられた被害者にも責任があるとか、問題を持っているなどと言ていたら、いつまでたっても問題は解決できません

加害者が責任を負わずに逃げ延び、被害者が泣き寝入りする世の中になります

そもそも地球というのは、光と闇の対立する世界であり、人々には、光を選択して闇を押し戻すことが学びとなり、魂の修行として出来ています

光と闇を一緒にするというのは、飲料水と汚水とを混ぜ合わせるようなものです

そこには大量の汚水が出来るだけです

プールいっぱいの高級ワインに、汚水をコップ一杯混ぜれば、そこにはプールいっぱいの汚水が出来るだけなのです

光と闇の統合といえば、闇側は責められることなく栄え、光側は対立を煽っていると攻められたり、低次の意識だと非難され、次第にだれも光には来なくなります

光と闇の統合という話は、闇側の巧妙な罠だという事を気づかなくてはなりません

ちなみに、ちょうど昨日は上記で取り上げたオリオン大戦の記事を動画にしてアップしたのですが、そこでウルトラマントリガーという作品で、「光と闇を一つに合わせた本来あるべきトリガー」になるという内容を教えていただきました

ここでも、偽チャネリング情報にあるような、光と闇は統合しなくてはならないという物語が描かれています

ウルトラマンというのは、実は、オリオン方面にいる実在の宇宙人で、地球にも転生してきています

人間として生まれ変わって、正義のために活躍されているわけです

ウルトラマンもはじめはよいインスピレーションを受けて作られたのだと思いますが、トリガーというのは聞く感じでは間違った方向に歪められているのかもしれません

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12 件のコメント:

  1. ここは、大事なポイントですね。
    光と闇との対立レベルと言うれようが、鵜呑みできず、昨日、今日と違和感の確認ができました。
    光を感じることから…それこそ道しるべです。

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  2. 貧しさの連鎖ですね。教育者どころか人間として、人生経験の無さであったり、気づきに乏しく未熟。いずれの生徒にも自身の貧しさを押しつけている。刺していいとは、刺されていいということ。加害者を受け入れることを強要し自らの非を問わせたら、自らの非を問い加害者を受け入れることになってもいいということ。こんな地獄から抜け出せる人が、一人でも多くあるように。

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  3. 私もこの斉藤さんの記事を読んだ時、偽チャネリング・光と闇の統合の話とかなり似ていると感じていました。

    もし仮に何かしら嫌われる要素がいじめられる側にあったとしても、
    そこでいじめることを選ぶことこそが罪であり、
    いじめられる側も悪いだなんてありえません。

    善悪の判断をしっかりできる、正義を貫き光を選ぶことを学んでいきたいです。

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  4. 斉藤さん、よく打ち明けてくださったと思いました。たくさんの人の心を打つと思います。
    今回の記事を読んで私も思い出したことがありました。
    小学生の高学年の時、カンニングをしていた友人がいました。私はそれを先生に知らせましたが最後には私も悪いとこがあったね、との終わり方になりました。私は子どもの時、正義感もありましたし、大人みたいな子どもでしたから先生にとっては目障りだったのでしょう。
    何ともしようがないので
    大人になった今、小さな私、そんな中でよくがんばったね!と思うことにしました。
    話変わりまして統合とはそういう意味があったのですね。
    何か違うと思ったといいますか、あまり興味も引かれず調べもしませんでした。
    説明難しいのですが、覚醒とか循環の方がいいですね。
    そして悪いことは悪いと認めてそこからどうするか?だと思いました。私もそういうことを忘れずにいたいと思いました。
    今日もありがとうございました。

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    1. 先生今日のスクール記事を読んでまた思い出したことがありましたので申し訳ありませんが書かせて下さい。
      その行為も3回とかだったので小学校の当時の先生に訴えました。
      1回とかだったら私も言わなかったと思います。それを思い出しました。
      自分の中でしこりになっていたかもしれません。
      子どもの自分、お疲れさま。もう安心して次に行っていいよ。と思うとスッキリしました。
      そして先生が以前おっしゃっていた懺悔ですが記事を読んで急に懺悔の大切さがわかりました。

      日本人は自分の非を認めることが苦手かもしれません。外国の方はどうかわかりませんが、スマートに謝ったり認めることができているような気がします。
      そして何となくですが昔の方が自分が悪かったと反省したり謝るなどきちんとできていたように思います。
      やったもん勝ち、謝ったら負け、損、のような風潮になってきているかもしれません。
      それは悪が蔓延る原因や、善と悪があやふやになっていっている素になっているかもしれません。

      先生ありがとうございます。一緒の時代に生きることができて幸せです。

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  5. 自分も悪い所があるから遠慮して、つけ上がっている人に文句を言えない…、この気持ちでは、確かに良いようにはならないです。
    嫌なヤツに直接文句を言うと、逆ギレされるから、迂闊には言えないのが現実ですが。
    自分だけではなく、良い人たちを守るためには、誰に何処に加担するか、全体を見極める賢さが要りますね…
    組織の人のほとんどが鈍っていると難しいですが。信仰心とかの、心の杖がないと、道を誤りそうです。

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  6. > 実際に日本でいじめが多いのも、そうした明確に悪を判断できず、曖昧にし、被害者や正義の側にも問題があるとして、事件を相対化してみせ、責任を明確にしないからです

    自虐史観とまったく同じ構図が見られますね。

    2度も原爆を落とされた日本は、被害者であるにもかかわらず、ずっと反省し続け、一方の原爆を落としたアメリカは何ら反省することが無い姿と一緒です。

    責任を明確にしないのが日本の特徴に思われがちですが、時代を遡って武士が活躍していた頃には<切腹>の風習があったのですから、日本人が昔から責任を明確にしない人間たちであったはずはありません。

    そこには、自虐史観を与えられ、被害者である日本が反省を迫られ続けた結果、見事にそのレッテルに染まり、そこから脱却しようとしないことが一因ではないかと考えます。

    日本のいじめ問題で「加害者にこそ責任がある」と、人々が明確に意識できたときは、自虐史観も間違っていることに気付くようになりましょう。

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  7. 斎藤さんって目が大きくてウルトラマンに似てますよね!?

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  8. どんなに辛かったでしょう。
    許せない気持ちがあって当然かと思います。許せない自身のことを許して、いたわってあげて欲しいと思います。

    いじめのような「負の連鎖」は至る所で起きています。
    それを止める役目を負っている強靭な精神を持った魂なのだと敬服いたします。

    全て何かの縁があって起きていることなので、必ずそうなるに至る「背景」があります。
    同じ過ちを繰り返さないために、その「背景」を汲み取ること。それが闇に光を当てることです。
    闇を照らす暖かな優しい光だけが、闇を消すことができるのだと信じています。

    "罪を憎んで人を憎まず"
    そうありたいと願います。

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  9. 時々、先生が一緒になっていじめに参加する。というパターンを聞きますが、理解できません。
    これは先生に悪魔が入っているということでしょうか?
    善悪がわからない?善悪をハッキリさせないだけ。というレベルは、それは世間によくある話しの一つであるのが今の時代の普通のことなのでしょうか?
    子供は基本的には学校を選べませんし、クラスも先生も同時に選べません。いつからこんな歪んだ世の中になってしまったのでしょうか?昔からそれは世間によくある話しだったのでしょうか?
    とても怖いことだと思いました。

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  10. 私も小学生の時にいじめを受けたひとりです。クラス替えで友達も出来ずひとりポツンとしていることが多くて、それが原因かはわかりませんが、いじめが始まりました。多少会話をしてくれていたクラスメイトも次第に貝和もしてくれなくなり孤独になりましたね。
    ある日の帰り道一人で帰っていると家が同じ方向のクラスメイトが一緒に帰ろうと話しかけてくれて嬉しかったのですが、会話のなかでいじめのリーダーを批判する内容で他の人も私の味方だと言うことを言って来ました。
    子供心に「じゃあなんで助けてくれなかったの?」と疑問で今思えば、結局は自分がかわいいから自己保身で見てみぬふりをしてたんですよね。
    大人になって学校の教師の友達が「人間も動物、特に子供は本能で動くからクラスに弱い人を見つけると意味もなくいじめる」と。
    そんなことでいじめはなくならないの?
    じゃあ、それを傍観する教師も動物ってことですか?

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  11. 悪い出来事はあなたが、引き寄せた、
    体験したかったからという、スピリチュアルリーダーが多いです、、、。

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